平成20年 9月 定例会(第10回)

              平成20年9月10日(水曜日)

                                (午前10時00分開会)


1.出席議員(18名)

    1番  島    啓 三         10番  中 富  正 徳
    2番  山 下  秀 則         11番  坂 本  好 教
    3番  大 城  敏 彦         12番  田 中  親 彦
    4番  松 竹  秀 樹         13番  原 口  英 喜
    5番  佐 藤  正 利         15番  永 田  昌 己
    6番  坂 田  容 子         16番  村 上  知 巳
    7番  山 下  元 生         17番  貝 田  義 博
    8番  矢加部  茂 晴         18番  弥 吉  治一郎
    9番  五十嵐  多喜子         19番  池 田  光 政

2.欠席議員(1名)
    14番  大 藪  健 介


3.本会議に出席した事務局職員

    事務局長  冨 久  義 樹
    庶務係長  田 中  敬 士
    書記    中 村  美 彩


4.地方自治法第121条により出席した者

    市長                 桑 野  照 史
    副市長                中 村  征 一
    教育長                城 戸  一 男
    総務部長               加賀田  慎 一
    市民生活部長(兼人権・同和対策室長)   一ノ瀬    諭
    建設経済部長
                       鬼 丸  則 行
    (兼水道事業事務部局建設経済部長) 
    社会教育部長
                       田 中  僚 一
    (兼男女共同参画推進室長)
    消防長                堤    秀 信
    市立病院事務局長           右 田  喜 俊
    市長公室長              山 口  朋 秀
    総務課長               木 庭  雄 二
    まちづくり課長            木 本  吉 彦
    税務課長               小 田  久美男
    市民課長               山 口  辰 樹
    健康づくり課長
                       小 田  美 穂
    (兼地域包括支援センター長)
    福祉事務所長             高 木  正 勝
    かんきょう課長            橋 本  國 光
    農政課長               塚 本  高 雄
    商工観光課長             永 延  喜 男
    道路・水路課長            野 田  和 孝
    都市対策課長             西 田  正 治
    上下水道課長
                       大 籠    修
    (兼水道事業事務部局上下水道課長)
    会計課長(兼会計管理者)       宮 原  一 壽
    教育委員会学校教育課長        舩 橋  義 顕
    教育委員会人権・同和教育課長
                       北 島  鈴 美
    (兼人権・同和対策室参事兼男女共同参画推進室参事)
    教育委員会社会教育課長
                       永 松  三 夫
    (兼中央公民館事務長兼勤労者家庭支援施設館長)
    監査事務局長             成 清  平 和
    農業委員会事務局長          後 藤  安 男
    消防本部消防次長兼総務課長      井 寺  藤 彦
    消防本部警防課長           村 上  由 明
    消防本部予防課長           山 口  清 登
    市立病院総務課長(兼病児保育施設・
                       松 竹  卓 生
    ちっこハウス室長兼診療情報管理室長)
    市立病院医事課長(兼健康診断室長)   坂 本  正 憲



                 議事日程第1号
                      平成20年9月10日午前10時開会・開議

● 開  会
 第1  会期の決定
 第2  諸般の報告
 第3  議案第57号から第68号まで及び報告第7号から報告第12号並びに意見書案第4号
     から意見書案第6号の上程、提案理由説明

     (全員協議会)

     (議員互助会)

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                午前10時 開会
○議長(池田光政 君)
 おはようございます。本日の出席議員は18名で、定足数に達しております。
 これより平成20年第10回筑後市議会定例会を開会いたします。
 本日の会議は、議事日程第1号により行います。
△日程第1 会期の決定
○議長(池田光政 君)
 日程第1.会期の決定を議題といたします。
 会期につきましては、議会運営委員会において御検討いただいておりますので、委員長より御報告をお願いいたします。
◎議会運営委員長(原口英喜 君)
 おはようございます。御報告を申し上げます。
 本日招集されました第10回筑後市議会定例会の日程につきましては、去る9月2日に議会運営委員会を開催し、協議をいたしたところでございます。
 協議の結果、会期は本日10日より10月2日までの23日間とすることで議会運営委員会としての意見の一致を見たところでございます。議員各位の御賛同のほどをよろしくお願い申し上げます。
○議長(池田光政 君)
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、委員長の報告どおり、本日から10月2日までの23日間といたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(池田光政 君)
 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から10月2日までの23日間と決定いたしました。
△日程第2 諸般の報告
○議長(池田光政 君)

 日程第2.諸般の報告をいたします。
 定期監査として、農業委員会事務局、消防本部、市立病院、水道課(現上下水道課)、道路水路課、農政課、税務課、例月出納検査として、平成19年度(平成20年4月〜5月分)、平成20年度(平成20年4月〜6月分)の報告書並びに各常任委員会の研修報告書をお手元に配付いたしておりますので、御報告にかえさせていただきます。
△日程第3 議案上程・提案理由説明
○議長(池田光政 君)
 日程第3.議案第57号から議案第68号までと報告第7号から第12号まで並びに意見書案第4号から6号までを上程いたします。
 まず、市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(桑野照史 君)
 おはようございます。本日ここに、第10回筑後市議会定例会の開催に当たり、議員各位の御健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろの御精励に対し、深く敬意を表する次第でございます。
 ただいま上程されました議案第57号から議案第68号まで並びに報告第7号から報告第12号までについて、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第57号 筑後市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定については、地方自治法の一部改正に伴い、条例中の引用法令の項番号を変更するものであります。
 議案第58号 筑後市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例制定については、地方自治法の一部改正に伴い、地縁団体に係る規定が改められたため、所要の改正を行うものであります。
 議案第59号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定については、地方自治法の一部改正に伴い、報酬を議員報酬に改めるものであります。
 議案第60号 ふるさと筑後市応援基金条例制定については、ふるさと納税制度に伴い基金を設置するもので、市に寄附された寄附金を積み立て、適正に管理・活用することを目的として定めるものであります。
 議案第61号 筑後市立病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定については、医療法施行令の一部改正に伴い、診療科目を改めるものであります。
 議案第62号 平成20年度筑後市一般会計補正予算について申し上げます。
 今回の補正は、58,855千円を増額し、歳入歳出予算総額を14,715,566千円とするものであります。
 歳出予算の主なものについて申し上げます。
 第2款.総務費の用度事務に要する経費は、ガソリン価格の高騰に伴う公用車の燃料費の増額であります。
 行財政確立対策に要する経費は、ふるさと筑後市応援寄附に係るお礼の品等事務経費及び基金への積立金であります。
 徴収事務に要する経費は、差し押さえた動産をインターネット公売するための手数料及び不動産を公売するための不動産鑑定料であります。
 賦課事務に要する経費は、平成21年10月からの公的年金の特別徴収に伴い、社会保険庁とのデータ通信を社団法人地方税電子化協議会のシステムを通じて実施するため、同システムを導入するための委託料及び本市の基幹システム改修委託料などを計上するものであります。
 第4款.衛生費のし尿処理場の運営に要する経費は、A重油価格の高騰に伴う燃料費の増額であります。
 第6款.農林水産業費の地産地消推進事業に要する経費は、県の補助事業である食と農理解促進事業を活用し、筑後市地産地消推進協議会が学校給食への地元農産物利用促進等に取り組むための補助金であります。
 畜産業に要する経費は、飼料価格の高騰に対応した県の新規補助事業として、島田生産組合が取り組む飼料栽培技術研究事業及び農協が取り組む自給飼料の給与実証事業の補助金であります。
 水利施設管理に要する経費は、県営の中ノ堤、大堤、河原池整備事業費の配分増に伴う、県及び土地改良事業団体連合会負担金の増額であります。
 第7款.商工費の観光事業に要する経費は、事業実施に伴い、船小屋温泉郷看板の移設工事費を減額し、昨年の大雨により被災した船小屋地区の観光橋復旧工事費を計上するものであります。
 第8款.土木費の交通安全対策事業に要する経費及び道路新設改良事業に要する経費は、事業計画見直しに伴う予算枠内の組み替えであります。
 第9款.消防費の一般消防事務に要する経費は、財団法人日本消防協会の助成により、筑後市婦人防火クラブが購入する小型ポンプ及び訓練服等の補助金であります。
 第10款.教育費の理科支援員等配置事業に要する経費は、松原、水洗小の理科支援員配置の認定に伴う、実験等を担当する特別講師の報償費等であります。
 人事管理に要する経費は、産休、育休職員の代がえとなる臨時職員の賃金等であります。
 学校評価システム改善事業に要する経費は、県の学校評価システム研究指定補助金の増額に伴う、先進地視察等の経費であります。
 水田コミュニティセンター管理運営に要する経費、郷土資料館管理運営に要する経費、サザンクス筑後の管理運営に要する経費及び窓ケ原体育館運営に要する経費は、指定管理期間が今年度で終了することに伴い、次の指定管理者を選考するための選定委員会の委員報酬であります。
 第11款.災害復旧費は、6月の梅雨前線豪雨により被災した施設に係るもので、補助対象となった農業用水路1カ所及び道路2カ所、単独で行う農業用水路3カ所及び河川2カ所の災害復旧事業費であります。
 歳入予算については、分担金及び負担金556千円、国庫支出金7,844千円、県支出金1,965千円、寄附金3,000千円、繰越金41,876千円、市債5,400千円などを計上しております。
 債務負担行為は、今年度中に業者選定・契約締結を必要とするがん検診等委託料及び市民の森公園テニスコートほか4施設の指定管理料であります。
 議案第63号 平成20年度筑後市国民健康保険特別会計補正予算については、今年度中に業者選定・契約締結を必要とする特定健診委託料の債務負担行為であります。
 議案第64号 平成20年度筑後市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算については、前年度に交付された地域支援事業費交付金の精算に伴う返還金であります。
 議案第65号 平成19年度筑後市歳入歳出決算の認定については、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、一般会計及び特別会計の決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。
 議案第66号 平成19年度筑後市公営企業会計決算の認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、病院事業会計及び水道事業会計の決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。
 議案第67号 市道路線の認定については、開発行為によりつけかえられた道路の溝口菖蒲田南北2号線であります。
 議案第68号 市道路線の廃止については、議案第67号の道路つけかえに伴い廃止する溝口菖蒲田南北線、及び道路としての利用がなく払い下げする溝口小御門大王寺線であります。
 報告第7号 平成19年度筑後市国民健康保険高額療養資金貸付基金の運用状況について及び報告第8号 平成19年度筑後市介護保険高額介護サービス費等資金貸付基金の運用状況については、地方自治法第241条第5項の規定に基づき、監査委員の意見を付して提出するものであります。
 報告第9号 平成19年度健全化判断比率について及び報告第10号 平成19年度資金不足比率については、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に伴い、地方公共団体の財政破綻を防止するため、財政悪化の判断基準が示されましたので、今回初めて監査委員の意見を付して報告するものであります。
 健全化判断比率は、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4指標になりますが、いずれも早期健全化基準を下回っております。
 また、資金不足比率は、公営企業が対象となりますが、病院事業、水道事業、下水道事業ともに経営健全化基準を下回っております。
 報告第11号 筑後市土地開発公社の経営状況について及び報告第12号 筑後市文化振興公社の経営状況については、地方自治法第243条3第2項の規定に基づき、平成19年度の経営状況を提出するものであります。
 以上が議案の大要であります。慎重御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
○議長(池田光政 君)
 以上で市長の提案理由の説明を終わります。
 次に、意見書案第4号 燃料・肥料等生産資材の高騰に関する意見書について、提出者の坂本好教議員より提案理由の説明を求めます。
◆11番(坂本好教 君)
 おはようございます。燃料・肥料等生産資材の高騰に関する意見書(案)、朗読いたします。
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         燃料・肥料等生産資材の高騰に関する意見書(案)
 昨今からの原油価格高騰による石油製品の値上げに加えて、世界的なバイオ燃料市場の拡大が加わり、穀物生産に不可欠な肥料の需要が急増し国際的争奪戦も始まっています。肥料・飼料・重油等の農業資材価格の高騰と品不足は第一次オイルショックを上回る状況にあります。
 また、近年の農産物価格は国際化の進展、国内では先行き不安の中で低迷し、農業経営は悪化の一途をたどっています。農家では生産費抑制のためにあらゆる対策を講じていますが、生産コストを農産物価格に転嫁できないのが実情であります。一連の高騰は、農家の経営努力でできる範囲をはるかに超えており、農家経営の限界に達しています。
 この状況が続けば、土地利用型・園芸・畜産酪農等全ての農業経営が成り立たなくなり、離農者が増大し農業は壊滅的な状況に追い込まれる事は必至です。このことは、国民の食料を生産する一大産業の崩壊につながるゆゆしき事態であります。
 こうした状況をふまえ、政府においては、下記事項について直ちに検討され、地域農業の経営安定のために燃料・肥料等生産資材の高騰に対応する対策を早急に講じていただくよう強く要望します。
                    記
1)食料安全保障及び農業・農村の維持存続を国家戦略の中心に据え、長期安定的に農業を維持発展させる基本農政を確立すること。
2)食料自給率の向上並びに安心・安全な農畜産物の国民への安定供給のため、農業生産者が安心して生産に取り組めるよう万全な経営安定対策を講じること。
3)安全・安心な国産農畜産物の消費拡大に対する消費者への広報活動に積極的に取り組むとともに、適正な価格転換そのための消費者理解を促進すること。
4)原油・資材等の高騰による存亡の危機にある現状打開のため万全の支援措置を講じること。
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 以上、農家経営を御理解いただき、議員各位の御賛同をよろしくお願いして、提案理由の説明にかえたいと思います。
○議長(池田光政 君)
 次に、意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書について、提出者の佐藤正利議員より提案理由の説明を求めます。
◆5番(佐藤正利 君)
 おはようございます。それでは、地方財政の充実・強化を求める意見書について、朗読の上、御提案をさせていただきます。
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           地方財政の充実・強化を求める意見書(案)
 地方分権の推進、少子・高齢化の進行、産業・雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害・事故に対する安全対策など、地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっています。
 一方、平成20年度に創設された地方法人事業税の国税化と都市部の税収を活用した「地方再生対策費」は格差是正策としては不十分であり、地方分権に逆行する措置です。さらに、過去の景気対策と地方交付税の大幅圧縮により自治体財政硬直化を招いた国の財政責任は極めて重いにもかかわらず、自治体財政健全化法のもとで地域・自治体に財政責任を押し付け、医療、福祉、環境、ライフラインなど住民生活に直結する公共サービスを削減することは容認できません。
 このため、平成21年度予算は深刻化する地域間格差の是正と公共サービスの充実にむけ、地方財政圧縮を進める政策の転換をはかり、地方税の充実強化、国が果たす財源保障に必要な財源を確保することが重要です。さらに、住民に身近なところで政策や税金の使途を決定し、地方分権の理念に沿った自治体運営を行うことができるよう、地方財政の充実・強化をめざし、政府に対し次の通り求めます。
                    記
1.医療、福祉、環境、ライフラインなど地域の公共サービス水準の確保と地方分権推進にむけて、国・地方の税収配分5:5を実現する税源移譲、地方交付税機能の強化により地方財源の充実強化をはかること。
2.自治体間の財政力格差は、地方間の財政調整によることなく、地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化により是正をはかること。
3.地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。
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 以上、御提案をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(池田光政 君)
 次に、意見書案第6号 地域医療の充実・確保を求める意見書について、提出者の矢加部茂晴議員より提案理由の説明を求めます。
◆8番(矢加部茂晴 君)
 地域医療の充実・確保を求める意見書案に関しまして、朗読をもって提案いたします。
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           地域医療の充実・確保を求める意見書(案)
 少子・高齢化の進展、医療ニーズの多様化など我が国の医療を取り巻く環境は大きく変化し、地域や診療科における医師の不足及び偏在や看護師をはじめとした医療スタッフの不足の解消は大きな課題となっており、地域医療サービスをめぐっては、「医療過疎」や「医療の貧困」ともいえる状況に全国で直面しています。
 政府は医師確保対策等一定の財政措置や「5つの安心プラン」によって地域医療とその担い手に対する支援策を公表していますが、地域医療サービスや医療財政の確保は喫緊の課題となっています。現在、各自治体において公立病院改革プランの策定作業が進められていますが、へき地医療・周産期医療・高度先進医療・救急医療などいわゆる不採算医療といわれる分野の医療提供について、公立病院の存続と医療サービスの継続的提供は地域にとって生命線とも言える重要な課題です。
 地域医療は、住民の生命・健康に直結する不可欠な基礎的公共サービスであり、国民が安心と信頼の上に地域医療にアクセスできる医療提供体制を確保することは、自治体の責務であります。
 このため、国民が地域において良質な医療を安心で信頼のできる医療を継続して受けることができるよう、国および関係機関において格別の尽力を求めるものです。
                    記
一 崩壊の危機に直面している地域医療を守るため、適切な医療財源の確保を図ること。
一 地域医療を担う医師・看護師等の確保と養成のための支援体制を強化し、予算措置を行うこと。
一 地域医療の基幹的役割を担っている公立病院に対し、その役割と機能が十分に果たせるよう財政措置等を含め格段の支援策の実現を図ること。
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 以上、議員各位の御賛同をぜひいただきますようお願いいたしまして、意見書案の提案といたします。
○議長(池田光政 君)
 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
                午前10時28分 散会