平成21年 6月 定例会(第14回)

              平成21年6月19日(金曜日)

                               (午前10時00分開議)


1.出席議員(19名)

    1番  島    啓 三         11番  坂 本  好 教
    2番  山 下  秀 則         12番  田 中  親 彦
    3番  大 城  敏 彦         13番  池 田  光 政
    4番  松 竹  秀 樹         14番  大 藪  健 介
    5番  佐 藤  正 利         15番  永 田  昌 己
    6番  坂 田  容 子         16番  村 上  知 巳
    7番  山 下  元 生         17番  貝 田  義 博
    8番  矢加部  茂 晴         18番  弥 吉  治一郎
    9番  五十嵐  多喜子         19番  原 口  英 喜
    10番  中 富  正 徳

2.欠席議員(なし)



3.本会議に出席した事務局職員

    事務局長  永 延  喜 男
    庶務係長  田 中  敬 士
    書記    中 村  美 彩


4.地方自治法第121条により出席した者

    市長                 桑 野  照 史
    副市長                中 村  征 一
    教育長                城 戸  一 男
    総務部長               加賀田  慎 一
    市民生活部長(兼人権・同和対策室長) 一ノ瀬    諭
    建設経済部長
                       鬼 丸  則 行
    (兼水道事業事務部局建設経済部長)
    協働推進部長
                       田 中  僚 一
    (兼男女共同参画推進室長)
    消防長                堤    秀 信
    市立病院事務局長           松 竹  卓 生
    総務課長               木 庭  雄 二
    税務課長               小 田  久美男
    市民課長               山 口  朋 秀
    健康づくり課長
                       山 口  友 子
    (兼地域包括支援センター長)
    福祉事務所長             小 田  美 穂
    かんきょう課長            橋 本  國 光
    農政課長               木 本  吉 彦
    商工観光課長             高 木  正 勝
    道路・水路課長            野 田  和 孝
    都市対策課長             西 田  正 治
    上下水道課長
                       大 籠    修
    (兼水道事業事務部局上下水道課長)
    地域支援課長             城 戸  淳 一
    社会教育課長(兼中央公民館事務長)  山 口  辰 樹
    会計課長(兼会計管理者)       宮 原  一 壽
    学校教育課長             舩 橋  義 顕
    人権・同和教育課長(兼人権・同和対策室参事
                       北 島  鈴 美
    兼男女共同参画推進室参事兼勤労者家庭支援施設館長)
    監査事務局長             成 清  平 和
    農業委員会事務局長          青 木  靖 文
    消防本部警防課長           村 上  由 明
    消防本部予防課長           山 口  清 登
    市立病院総務課長(兼病児保育施設・
                       角    敏 幸
    ちっこハウス室長兼診療情報管理室長)
    市立病院医事課長(兼健康診断室長)  永 松  三 夫




                 議事日程第4号
                      平成21年6月19日午前10時開議

 第1  委員長審査報告
 第2  議案第45号 筑後市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例制定に
           ついて                       討論採決
 第3  議案第46号 筑後市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
                                     討論採決
 第4  議案第47号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第1号)     討論採決
 第5  議案第48号 市道路線の認定について               討論採決
 第6  議案第49号 市道路線の廃止について               討論採決
 第7  議案第50号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第2号)     討論採決
 第8  議長発議 閉会中の継続審査(調査)について           採  決
 第9  会議録署名議員の指名
● 閉  会

     (全員協議会)

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                午前10時 開議
○議長(原口英喜 君)
 おはようございます。本日の出席議員は19名で、定足数に達しております。
 ただいまより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第4号により行います。
△日程第1 委員長審査報告
○議長(原口英喜 君)
 日程第1.委員会審査報告を行います。
 まず、総務文教委員会の審査報告を委員長にお願いいたします。
◎総務文教委員長(田中親彦 君)
 おはようございます。
 総務文教委員会に付託になりました議案の審査結果について御報告申し上げます。
 議案第45号 筑後市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例制定については、分担金など税外収入における督促手数料などは地方税と同じ取り扱いとすることが適当であるとされているが、当初は地方税と対応した条文になっていたが、その後の改正で一致していない部分が出てきており、延滞金の計算基準も1日4銭、2銭などの表記になっているが、同率ではあるが、地方税法では年14.6%や1カ月間は7.3%の表記になっている。また、平成11年3月31日の地方税法の一部改正で、1カ月間の特例的な7%の率については、さらに附則で特例基準割合を適合すると変更されており、その割合は4.5%となっている。大きな変更点はこの点になるが、これを解消するのに市税条例を使うことで税法の改正があり、市税条例を改正することで自動的に本条例も改正されるようにするために変更するものでありますという執行部の説明に対し、委員から、第4条のやむを得ない理由があると認める場合の解釈は何かという質問に対し、執行部のほうから、災害などが考えられ、市条例でもうたっておりますが、現在、延滞金は徴収していません。市税の考え方は、現在まだきちっとしたものはなく、今年度中に税減免の基準、災害、盗難、病気など多額の出費を要する場合、生活保護、事業の失敗、失業で収入が著しく減少した場合、住所不明で督促状が届かない場合とか、法令で身柄拘束などがあった場合などが考えられるとして、いずれにしても、そういう場合は申告が必要ですというような答弁でありました。
 また、税外収入の分担金はどういうものがあるかということでの質問に対しては、高額なものとしては、児童福祉費負担金の保育所入所負担金、土木使用料の市営住宅使用料、後期高齢者医療保険料、下水道、水道使用料、介護保険料などがありますとの答弁でありました。
 審査の結果、全員賛成にて原案のとおり可決であります。
 議案第47号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第1号)第1条中歳入全部及び歳出第5款については、歳入のほとんどが100%の国庫補助金、交付金などの特定財源であり、歳出第5款は、国の交付金により創設された県基金の活用による緊急雇用創出事業に要する経費で3事業が採択されたもので、公共用地などに不法投棄された自転車、電気製品など粗大ごみを調査収集する不法投棄調査収集事業で新規に4人の雇用創出、子育てガイドブック作成事業では、子育て中の保護者に向けた市内施設、飲食店、公共施設などを調査し、子育ての参考になるガイドブックを作成するもので7人の新規雇用、公共基準点調査・測量業務では、地籍調査によって設置した公共基準点を観測、保護標識を設置し、管理保全を図るもので10人の新規雇用創出などであります。
 これにつきまして委員の中から、雇用の人数は以前36名と報告があっていたようだがという質問に対し、サンコアのホームヘルパー養成事業があったが、県と協議の結果、1カ月10日以上にならず該当しなかったので、予定の36名より21名に少なくなったという報告でありました。
 審査の結果、全員賛成にて原案可決であります。
 続きまして、議案第50号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第2号)については、幾つかの法人において法人事業税の確定申告により税額が確定し、大きく減少することになったので、昨年度納付実績により中間納付されていた分を還付するもので、還付及び還付加算金に不足を生じるため、還付金58,000千円、還付加算金2,000千円、合計60,000千円を補正増額するものであります。
 これにつきましては60,000千円の補正ということだが、このような金額査定の情報は市へはどう入ってくるのかということに対しまして、執行部のほうより、当初予算編成時には主な企業の担当者に意見を聴取して判断し、あとは所得税、法人税の申告により市へ連絡が入ってくるということで、予算編成時にも意見を聴取して編成作業に入っておるという報告がありました。
 審査の結果、全員賛成にて原案どおり可決であります。
 以上で総務文教委員会に付託になりました議案の審査報告を終わります。
○議長(原口英喜 君)
 ただいまの総務文教委員長の報告について質問ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 質問もありませんので、以上で総務文教委員長の審査報告を終了いたします。
 次に、厚生委員会の審査報告を委員長にお願いいたします。
◎厚生委員長(矢加部茂晴 君)
 厚生委員会に付託をされました議案の審査結果を報告いたします。
 まず、議案第46号 筑後市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が本年4月1日に施行されたことに伴い、介護納付金賦課額の限度額を「90千円」から「100千円」とするものです。
 審査に入る前に、本会議での質疑の積み残し分、すなわち所得に占める国保税の割合について説明を願い、執行部より、19、20年度の課税総所得に対しては19年度で15.04%、20年度で15.49%である。課税総所得とは基礎控除330千円を引いたもの、実際の所得に占める割合とは若干違う。課税所得からゼロから330千円の方を除いた世帯で、総所得から算定すると19年度で12.6%、20年度で12.9%となるとの説明がありました。
 委員より、所得に占める割合が上がっている。所得が減る中で税額が上がっているのではないか。本会議の質疑で本市の滞納世帯率が25.9%と言われたが、20年度の全国平均では20.1%というデータがある。滞納率と税額について本市の全国でのランクはどうなっているのか、また、今回は10千円の引き上げで220世帯2,200千円の増となるが、20年度決算見込みで繰り越しが42,000千円あり、現在の情勢からすれば待ってもいいのではないかとの質問に対して、滞納率の順位は持ち合わせていない。税額については、今月8日付の毎日新聞に全国の市町村1,755自治体の独自調査が掲載されていた。それによると、世帯所得が2,000千円、40歳代夫婦、未成年の子2人のケースでは平均で325,165円、筑後市では372,300円となる。ランキングについては毎日新聞に照会したが、現時点では未回答。恐らく中の上か上の下ではないか。2,200千円見送りについては、決算的には不可能ではないが、21年度以降の国保財政の見きわめが難しい状況にある。近隣自治体でも現在不均一課税をとっている久留米市を除いて、今回、引き上げるようだとの答弁がありました。
 また別の委員からは、滞納額が税額の1割弱を占める実情を踏まえ、一般会計で滞納分を見ないということは、きちんと納付している人が滞納者の分を払うこととなる。滞納がふえるだけ負担がふえるのはおかしい。このことを上に申し伝えておいてほしいとの意見がありました。
 審査の結果、賛成多数で原案可決であります。
 次に、議案第47号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第1号)第1条中歳出第3款及び第4款について申し上げます。
 第3款.民生費については、中国残留邦人支援事業に要する経費1,159千円の増額補正であり、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律に基づくものです。
 今回の補正では、中国残留邦人等地域支援事業と中国残留邦人等支援相談員設置事業を行い、支援事業は、中国帰国者支援交流センターが行う日本語等各種の学習や交流事業の個別支援メニューについて交通費や教材費を支援するもの、相談員設置事業は、中国語のできる相談員を設置するものです。
 委員から、現在、中国に残留している邦人への対応窓口と今回の事業の対象者について、また、この事業は時限事業であるのかとの質問に対して、残留邦人は国が窓口になっている。事業対象者は1世帯2名の御夫婦、妻が帰国残留邦人である。この事業は時限ではない。継続される事業であるとの答弁がありました。
 第4款.衛生費については、資源ごみ回収に要する経費2,579千円の増額補正であり、小型家電の回収事業、環境省と経済産業省が共同でレアメタル回収を目的とした使用済み小型家電回収に福岡県がモデル指定を受けていることによるものです。昨年度は大牟田市が始めており、21年度からは大木町とともに筑後市も行い、費用の大半が回収ボックスの費用に充てられます。
 委員からは、この事業は単年度なのか、また事業の中身及び大型家電とどう違うのかという質問に対し、モデル事業は3年間、エコタウン関係の外郭団体が受けており、県を通じて国には3年経過後の継続をお願いしている。資源循環の意味から埋蔵量の少ない希少金属、いわゆるレアメタルの回収を目的としており、小型家電は使用割合が多く、含有量や回収方法、回収ルートを探るための事業であり、市の分別収集の一環として行う。デジカメ等を対象としており、サイズは25センチ掛け10センチまで、大型家電は粗大ごみとして抽出する。
 なお、家電リサイクル品目とパソコンはそれぞれのルートで回収しているとの答弁がありました。
 また、品目から漏れるものはどうなるのかとの質問には、今のところ40センチ以上を粗大としているので、ラジカセ等の中間サイズのものは燃えるごみとして出すしかない。そのような問題もモデル事業を通じて明らかになると思うという答弁がありました。
 審査の結果、全員賛成で原案可決であります。
 以上、厚生委員会に付託されました議案の審査結果の報告を終わります。
○議長(原口英喜 君)
 ただいまの厚生委員長の報告について質問はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 質問もありませんので、以上で厚生委員長の審査報告を終了いたします。
 次に、建設経済委員会の審査報告を委員長にお願いいたします。
◎建設経済委員長(坂本好教 君)
 建設経済委員会に付託になりました議案の審査報告をいたします。
 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 第1条中歳出第6款.農林水産業費の園芸作物振興事業に要する経費は、県の活力ある高収益型園芸産地育成事業補助金を活用した筑後トマト生産組合の混合散布機導入や、福岡八女果樹第6生産組合のハウス施設整備などの補助金であります。
 歳出第7款.商工費の消費者行政活性化事業に要する経費は、県の消費者行政活性化基金事業補助金を活用し、消費生活相談体制を充実するため、消費生活研修相談室への防音工事及び空調機器整備、パソコンなど事務機の整備を行うものです。
 金融対策に要する経費は、中小企業資金融資の不況対策融資が利率引き下げなど借入条件の緩和に伴い、利用件数が増加し、預託資金の不足が見込まれるため補正するものです。
 委員より、銀行の条件が厳しくて借り入れができない場合があるのでとの質問に、執行部より、今回は条件が緩和され、市役所で資格を得て銀行に申し込みをした場合、今までは銀行が2割を保証しなくてはいけなかったものが、今回は銀行の保証はなくなり、また利率も1.8から1.6に下がり借りやすくなっているとの答弁があったところです。
 第8款.土木費の羽犬塚駅周辺開発に要する経費は、新幹線工事により駅前ロータリーの構築物などの撤去に伴う復旧工事で、鉄道建設運輸施設整備支援機構の負担で協定に基づき立地するものです。
 委員より、今後のスケジュールはどうなっているのかとの質問に、平成18年に仮駅舎をつくった。当初は21年8月には新しい駅舎で開業し、仮駅舎を壊し駐車場を整備する計画であったが、全体的に駅舎建設がおくれることとなり、年内完成を目指すこととなっているとの答弁があったところです。
 審査の結果、全員賛成にて原案可決であります。
 議案第48号 市道路線の認定について及び議案第49号 市道路線の廃止について申し上げます。
 現在の幹線市道路線(1級、2級)の選定は、その主要度、交通量、交通の性格などに基づき、昭和55年に区分したもので、その後の沿道土地利用、公共、公益的施設の配置などの変化に対応していないのが現状です。
 そこで、今回の市道路線の認定及び廃止については、現在の土地利用状況及び都市計画内容を反映した道路網となるよう全体的見直しを行ったものです。委員より、今回なぜ全市の見直しを行うのかとの質問に、執行部より、県より平成19年2月に見直しの通達があり、県下一斉に見直しをするということで本市も作業に入り、今回の提案になったと答弁があったところです。
 また、県道を市道に移管される道路については、県よりきれいに整備をした上で市に移管していただくようにとの要望がありました。
 審査の結果、全員賛成にて原案可決であります。
 以上、建設経済委員会に付託になりました議案の審査報告を終わります。
○議長(原口英喜 君)
 ただいまの建設経済委員長の報告について質問はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 質問もありませんので、以上で各常任委員会の審査報告を終結いたします。
 これより全議案の討論、採決に入ります。
△日程第2 議案第45号
○議長(原口英喜 君)
 日程第2.議案第45号 筑後市督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例制定について討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)
 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
△日程第3 議案第46号
○議長(原口英喜 君)
 日程第3.議案第46号 筑後市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について討論はありませんか。
◆17番(貝田義博 君)
 反対討論を行います。
 今回の改定は、国保税の介護分上限額を現行の「90千円」から10千円引き上げて「100千円」とするものであります。この内容からだけ見れば大した改定ではないと思われる方もあるかもしれません。しかし、現実はもともと高過ぎて払えない事態が年々進行する中にあって、たとえ介護分の上限額であろうと、今以上に引き上げることが問題であることは言うまでもありません。現下の厳しい経済情勢下、苦しい家計や営業を強いられている中にあって、国保税の引き上げはさらなる徴収率の低下と滞納者の増加を生み出すという悪循環を招きかねません。事実、当市では今日でも国保加入世帯の25%、4件に1件が国保税を滞納していることが明らかになりましたが、この事態というのは尋常ではありません。
 委員会では、課税所得2,000千円について、先ほども委員長報告がありましたけれども、1世帯当たりの国保税が全国平均で320千円であるのに対し、当市は370千円と50千円も高いことや、年間所得に占める国保税の割合が平成19年度で12.6%から20年度には12.9%へと0.3%も引き上がってきていることが明確になりました。執行部は、今回の引き上げ理由を法律どおりに条例改正しないと交付金が減額されるなどと言われましたが、他市の多くは高過ぎる国保税を軽減するために本会計からの繰り入れを行っています。それも行わずして引き上げることには納得できません。
 また、平成20年度の繰越金、最終的には36,000千円になるようでありますが、本来、この分については引き下げに回してもいいはずでありますし、後期高齢者医療制度の発足に伴う国保会計からの持ち出しが減っていることなど考えれば、引き上げ改定を行わなければならないというふうに思います。
 市長には、この厳しい情勢下での市民の悲鳴をどう受けとめておられるのか疑問に思います。よって、これ以上引き上げるべきではないことを申し上げるとともに、本会計からの繰り入れを図って、来年6月議会には引き下げの条例提案をされることを強く期待し、反対討論といたします。
○議長(原口英喜 君)
 他に討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 他に討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)
 起立多数であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
△日程第4 議案第47号
○議長(原口英喜 君)
 日程第4.議案第47号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第1号)について討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)
 起立全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
△日程第5 議案第48号
○議長(原口英喜 君)
 日程第5.議案第48号 市道路線の認定について討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)
 起立全員であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
△日程第6 議案第49号
○議長(原口英喜 君)
 日程第6.議案第49号 市道路線の廃止について討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)
 起立全員であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
△日程第7 議案第50号
○議長(原口英喜 君)
 日程第7.議案第50号 平成21年度筑後市一般会計補正予算(第2号)について討論はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 討論もありませんので、採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
    〔賛成者起立〕
○議長(原口英喜 君)

 起立全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
△日程第8 議長発議
○議長(原口英喜 君)
 日程第8.閉会中の継続審査(調査)について議題といたします。
 お手元に配付いたしておりますとおり、筑後市議会会議規則第93条の規定により、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長より、閉会中の継続審査(調査)の申し出があっております。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)に付することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原口英喜 君)
 御異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)に付することに決定をいたしました。
△日程第9 会議録署名議員の指名
○議長(原口英喜 君)
 日程第9.会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、6番坂田容子議員、13番池田光政議員を指名いたします。
 以上をもちまして、日程の全部を終了いたしました。
 これにて平成21年6月第14回筑後市議会定例会を閉会いたします。
                午前10時31分 閉会

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│                                          │
│          地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          │
│                                          │
│                                          │
│           議     長    原 口 英 喜             │
│                                          │
│           副  議  長    島   啓 三             │
│                                          │
│           議  員(6番)   坂 田 容 子             │
│                                          │
│           議  員(13番)   池 田 光 政             │
└──────────────────────────────────────────┘