平成24年12月 定例会(第9回)

              平成24年12月17日(月曜日)

                                (午前10時00分開議)


1.出席議員(19名)

    1番  田 中  親 彦         11番  矢加部  茂 晴
    2番  村 上  博 昭         12番  五十嵐  多喜子
    3番  近 藤  佳 治         13番  中 富  正 徳
    4番  冨 安  伸 志         14番  池 田  光 政
    5番  北 島  一 雄         15番  原 口  英 喜
    6番  貝 田  晴 義         16番  大 藪  健 介
    7番  井 星  喜 文         17番  貝 田  義 博
    8番  山 下  秀 則         18番  弥 吉  治一郎
    9番  松 竹  秀 樹         19番  坂 本  好 教
    10番  山 下  元 生

2.欠席議員(なし)



3.本会議に出席した事務局職員

    事務局長  成 清  平 和
    庶務係長  田 中  敬 士
    書記    三 森  雅 之


4.地方自治法第121条により出席した者

    市長                 中 村 征 一
    副市長                鬼 丸 則 行
    副市長                松 本 恭 子
    教育長                 巣 一 規
    総務部長兼総務広報課長
                       木 庭 雄 二
    兼選挙管理委員会書記長
    市民生活部長兼介護保険課長
                       山 口 朋 秀
    兼地域包括支援センター長
    建設経済部長兼水道事業事務部局建設経済部長
                       西 田 正 治
    兼農業委員会事務局長
    消防長                佐 野 末 廣
    市長公室長              田 中 富士男
    企画財政課長             舩 橋 義 顕
    税務課長               木 本 吉 彦
    地域支援課長             城 戸 淳 一
    市民課長               小 田 昌 孝
    子育て支援課長            山 口 友 子
    福祉事務所長             青 木 靖 文
    かんきょう課長兼衛生センター場長   下 川 正 弘
    健康づくり課長            橋 本 國 光
    商工観光課長             高 木 正 勝
    農政課長               江 ア   守
    都市対策課長             下 川 尚 彦
    道路・水路課長            本 村 庄 治
    上下水道課長
                       櫻 井 清 隆
    兼水道事業事務部局上下水道課長
    会計契約課長兼筑後市会計管理者    小 田 久美男
    学校教育課長             森 田 欣 也
    社会教育課長兼中央公民館事務長
    兼勤労者家庭支援施設館長       高井良 清 美
    兼図書館事務長
    男女共同参画推進室長兼人権・同和対策室長
                       小 田 美 穂
    兼人権・同和教育課長
    監査事務局長             青 木 千栄美
    消防本部次長兼総務課長        吉 武 浩 治
    消防本部警防課長           田 中 博 文
    消防本部予防課長           北 島   満



                 議事日程第3号
                      平成24年12月17日午前10時開議

 第1  議案第62号 筑後市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関す
           る基準等に関する条例制定について          質疑応答
 第2  議案第63号 筑後市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定に
           ついて                       質疑応答
 第3  議案第64号 筑後市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例制定に
           ついて                       質疑応答
 第4  議案第65号 筑後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制
           定について                     質疑応答
 第5  議案第66号 筑後市防災会議条例及び筑後市災害対策本部条例の一部を改正する
           条例制定について                  質疑応答
 第6  議案第67号 平成24年度筑後市一般会計補正予算(第5号)     質疑応答
 第7  議案第68号 平成24年度筑後市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
                                     質疑応答
 第8  議案第69号 平成24年度筑後市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
                                     質疑応答
 第9  議案第70号 平成24年度筑後市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第
           2号)                       質疑応答
 第10  議案第71号 平成24年度筑後市介護保険特別会計(地域包括支援センター事業勘
           定)補正予算(第1号)               質疑応答
 第11  議案第72号 平成24年度筑後市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
                                     質疑応答
 第12  議案第73号 市道路線の認定について               質疑応答
 第13  議案第74号 財産の無償譲渡について               質疑応答
 第14  議案第75号 専決処分の承認について(平成24年度筑後市一般会計補正予算(第
           4号)                       質疑応答
 第15  議案第76号 福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更について   質疑応答
 第16  議案第77号 福岡県市町村災害共済基金組合の解散について     質疑応答
 第17  議案第78号 福岡県市町村災害共済基金組合の解散に伴う財産処分について
                                     質疑応答
 第18  議案第79号 八女西部広域事務組合の共同処理する事務の変更及び八女西部広域
           事務組合規約の変更について             質疑応答
 第19  議案第80号 平成24年度筑後市一般会計補正予算(第6号)     質疑応答
 第20  報告第14号 専決処分について(損害賠償の額を定めることについて)
                                     質疑応答
 第21  報告第15号 専決処分について(損害賠償の額を定めることについて)
                                     質疑応答


 第22  諸般の報告について
 第23  議案委員会付託
 第24  陳情書委員会送付

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                 午前10時 開議
○議長(坂本好教 君)
 おはようございます。本日の出席議員は19名で、定足数に達しております。
 ただいまより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第3号により行います。
 これより全議案の質疑に入ります。
△日程第1 議案第62号
○議長(坂本好教 君)
 日程第1.議案第62号 筑後市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等に関する条例制定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第62号の質疑を終結いたします。
△日程第2 議案第63号
○議長(坂本好教 君)
 日程第2.議案第63号 筑後市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第63号の質疑を終結いたします。
△日程第3 議案第64号
○議長(坂本好教 君)
 日程第3.議案第64号 筑後市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第64号の質疑を終結いたします。
△日程第4 議案第65号
○議長(坂本好教 君)
 日程第4.議案第65号 筑後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第65号の質疑を終結いたします。
△日程第5 議案第66号
○議長(坂本好教 君)
 日程第5.議案第66号 筑後市防災会議条例及び筑後市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第66号の質疑を終結いたします。
△日程第6 議案第67号
○議長(坂本好教 君)
 日程第6.議案第67号 平成24年度筑後市一般会計補正予算(第5号)について質疑はありませんか。
◆17番(貝田義博 君)
 おはようございます。1点だけお尋ねをいたします。
 第2款.総務費です。財政調整基金へ積立金108,000千円余を計上しておられますが、これは後の議案で出てきます県市町村災害共済基金組合の解散に伴う返還金を積み立てるという内容でありますが、とりあえず今回この基金に積み立てというのは、よしとするものであるかもしれませんけれども、あとこの使い道をどのように考えておるのか、今から検討されるのか、お答えを願いたいというふうに思います。
 と申しますのは、もともとこれは基金を積み立てておいて、かつての災害の教訓のもとに復旧事業に使うということでしたけれども、そういう中身からするならば、例えば、うちでも独自の基金をつくって被災者支援、営業も含めてなんですけれども、生活支援とかそういうときのために活用するというのも一考かなと思いますけれども、そういう観点から何か考えておられたら、お答えを願いたいというふうに思います。
◎企画財政課長(舩橋義顕 君)
 おはようございます。お答えいたします。
 財政調整基金への積み立てということでお尋ねでございます。
 これは、県の災害共済基金組合解散に伴う積立金の精算ということでございます。で、ございますので、今後の災害時とか、そういう趣旨に基づきまして、災害時とかのために備えたいということで、そのとき使いたいというふうに考えております。緊急にこれをどう使うかということは、まだ決定はしておりません。
◆17番(貝田義博 君)
 一定そういう災害が生じた場合のために活用するということではいいんでしょうけれども、今回の災害、床上浸水については、市が100千円支給されたというふうに思うんですけれども、これもたしか県か何かの上乗せがあって100千円になったかとも思っているんですが、ちょっと内容を私は確認しておりませんが、では、床下については何もないとかという、やっぱりそういう話も若干聞いたんですね。ですから、何らかやっぱり被害を受けてある方については、どこかで線引きせにゃいかんことはわかるんですけれども、やはり対策を講じたらどうかという観点から私は今質問をしたところです。
 これ以上申しませんけれども、だからぜひ、せっかくそういう今までは災害復旧のための事業にしか使えなかったということで、恐らく解散になったものというふうに思うんですけれども、それだけじゃなくて、生活支援、なりわい支援というか、そういうことも含めてやっぱり本人が生活再建のためになるように使ってもらいたいということだけ述べて、終わりたいと思います。
○議長(坂本好教 君)
 他にありませんか。
◆11番(矢加部茂晴 君)
 2点お尋ねしたいと思います。
 まず、第8款ですが、土木費ですね。25年度、来年度予定の社会資本整備総合交付金事業、この前倒しによる実施と。これについては、特に異議を挟むことはないんですが、この事業の活用に当たっては、当然、市が計画をつくって、それに基づいて国が交付金を交付するというものなんですが、今年度当初予算に当たって、社会資本整備総合基本計画、この計画の作成業務委託料としてたしか10,000千円計上されておりました。これとの兼ね合いというか、筑後市については、1本の計画にさまざまな事業を盛り込むという場合と、あとは事業ごとに計画をつくって国に提出してするということなんですけど、ちょっと関連ですけど、今年度のこの策定予定、進捗状況というか、ちょっとその兼ね合いをお教えください。
 それと、もう1点は、債務負担行為の廃プラの委託料に関してです。
 25年度、この廃プラの業務委託に当たって、18,000千円ほど予定されています。で、今年度から廃プラが全面実施となりました。今年度13,899千円予定されていますが、来年度に当たっては4,000千円ほど契約額というか、これがふえるという見込みで債務負担行為を出してありますが、これは単価が上がるのか、あるいは廃プラが今年度の予定見込みより回収量が多いことに伴うものなのか、その付近をお尋ねしたいと思います。
 以上です。
◎道路・水路課長(本村庄治 君)
 8款.土木費の2項.道路橋りょう費の道路新設改良費になりますけれども、こちらの補正額38,000千円につきましては、今、矢加部議員質問された、市としての交付金の策定業務というのは、これには余り関連しておりませんけれども、従前、この社会資本整備総合交付金につきましては、要望している中で、今年度当初予定しておりました額に対しまして、現在の配付額が約20,000千円有余減ということで配付決定されておりました。それ以降、いろいろ災害等もありまして他市町で執行不可能ということがありましたので、筑後市どうでしょうかということで前倒しでいただくようなことで、総額38,800千円ということで予定をいたしております。
 路線につきましては、ここに明示しております山ノ井長浜線、富安村内竹延線、それから市道の赤坂療養所線の改良事業に要する、それぞれの経費を計上させていただいております。
 以上であります。
◎都市対策課長(下川尚彦 君)
 それでは、私のほうから社会資本整備総合の基本計画策定の10,000千円の件について御説明をさせていただきたいと思いますが、都市対策のほうで、今、業務発注をいたしまして計画策定をしている途中でございますが、これにつきましては、筑後市が主体となってこの事業に取り組んで計画策定ができるのかできないのかというところを委託に出して、今、する方向で検討をしているという状況でございます。
 で、先ほど道路・水路課長が説明いたしました部分につきましては、県が計画を策定しまして県と国の間で交付金をいただかれているものの一部を筑後市が県の事業計画の一部にのっかって事業実施をしているというものでございまして、そういう部分が、市が計画の主体になるのか、県が計画の主体になるのか、この社会資本整備総合については、主体が幾つかあります。市町村単独でもできますし、県の計画の一部に市が乗っかっていくということでもできますので、今筑後市が実施している部分については、県の計画の一部として筑後市が実施しているものばかりでございます。で、今度は市の単独の計画としてできないかというところで、今、計画策定を進めておるという状況でございます。
 以上でございます。
◎かんきょう課長(下川正弘 君)
 おはようございます。それでは、私のほうから2点目の廃プラスチックの分別収集にかかりますところの御説明のほうをさせていただきたいと思います。
 御質問につきましては、単価の変更なのか、処理量の変更であるのかという御質問でございますけれども、今回、補正のお願いを申し上げております量につきましては、具体的には量の増加を見込んでの予算をお願いしておるところでございます。
 御存じのとおり、23年度のモデル事業、市内12の行政区でのモデル事業、それから、今年度、24年度から全市一斉にということで廃プラスチックの分別回収を開始しております。この10月までの実績でまいりますと月当たり平均で約20トンの実績でございます。これにつきまして、この4月以降の伸び率を勘案いたしまして、回収の量につきまして、約20%の回収量の増ということで、収集量の増を、年間約290トン見込んでおるところでございます。一応予算の単価につきましては、24年度と同等の単価で予定をしておるところでございます。
 以上でございます。
◆11番(矢加部茂晴 君)
 それぞれに回答ありがとうございます。
 1点目について、説明よくわかりました。ただ、都市対策課長が言われた部分で、今年度当初予算の分ですね、これはできるかできないか、筑後市が主体になれる部分はとか、あるいは県の事業に乗っかかるとか、いろいろ今されているかと思いますが、これは仮にできないというのは、計画を策定はしないということで、すっきり考えていいんですか。その場合、10,000千円、コンサルでしょうか、業者さんのほうにやっぱり支払うということなんでしょうか、その付近をよければ教えてください。
 それと廃プラのほうなんですが、課長の御答弁で、見込みよりもやはり回収量が増加したということで、もう端的に考えていいということですね。じゃ、この件はわかりました。また厚生委員会もありますんで、また子細にお聞きしたいと思います。
 じゃ、お願いします。
◎都市対策課長(下川尚彦 君)
 私の表現がまずかったかと思いますが、できるのかできないのかという部分でいきますと、市の単独の計画としてできるのか、県の計画の一部に乗っていってできるのかというところを今回調査、それから計画策定で、市の中にも幾つか課題を抱えております。駅前、羽犬塚駅周辺、筑後船小屋駅周辺、それから北部地域などなど幾つかありますけれども、そういうものを市の単独の計画としていく場合にはどういうパッケージにしたがいいのか。で、市のパッケージにのらずに、県がもう既に持っているパッケージの一部に組み込んでもらったがいいのかというあたりをことし判断をしていっておるという状態でございまして、事業そのものをできる、できないということではなくて、市の単独としていったがいいのか、県のほうにいったがいいのかというところを判断しているということでございます。
◆11番(矢加部茂晴 君)
 丁寧な説明をありがとうございます。この計画は大体3年から5年と伺っています。ということは、今年度策定ですから26年度からの、計画としては3年から5年のスパンで考えてあると。で、これに関しては、もう答弁は都市対策課長なんですが、やはり事業規模としてはですね、これは土木関係ではなくて、いろんな分野にこれは使えるとも伺っておりますんで、答弁的には都市対策課長の御答弁でしたが、これについてはどこが、何ですか、コントロールというか、市としては、やはり筑後市の社会資本ですね。単に道路とか水路云々だけじゃなくて、やっぱりいろんな点で魅力ある筑後市のための事業というふうに私も理解をしておりますけど、これはどこかでこの事業をうまく活用すると、そこでしっかりとしたやはり議論というか話し合いを当然されるわけですね、単年度だけじゃないんで、3年、5年ということで、やはり5年後、10年後の筑後市の姿を見据えた計画で、ある程度事業規模も大きいだろうというのは推測されます。ですから、このあたりはどういうことで回してあるのか、それはぜひ伺いたいと思います。
◎建設経済部長(西田正治 君)
 私のほうから答弁申し上げたいと思います。
 質問議員さん言われますように、まさしく建設経済部だけじゃない問題、課題等たくさんあるわけでございます。そういった中で、やはり都市対策課長も申し上げましたけれども、今の補助制度の中では、以前は路線ごととか、何々道路の補助をもらうためには、そこ一本で採択を受けておったと。政権も変わりまして、社会資本整備総合交付金という制度になりましたので、そういった中で、今度は県のパッケージで実施しているもの、それとか、住宅もそうでございますけど、その中で今の時代の流れ、環境の変化からすれば、やはり筑後市としての課題を大きくエリアとして捉えて課題解決を図っていきたい。単独費で解決できればいいんですけれども、やはり交付金という補助金をいただきながら、十分活用させていただきながら実施をしていくことが1年でも2年でも早く終わるという視点でやっております。
 当然、庁内におきましても、関係部署を集めてプロジェクトチームを、検討委員会を結成しながら検討をさせていただいておりますし、メニュー等、最終的な計画につきましては、最終的には経営会議等で諮りながら各部署で事業実施については行っていくことになろうかと思いますけれども、大きく取りまとめを都市対策課のほうでさせていただいておるということでございますので、都市対策課だけが検討しているということじゃございませんので、庁内全体で十分検討させていただいて、よりよい計画をつくりながら実施をしてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
◆11番(矢加部茂晴 君)
 この事業実施に当たっては事後評価が伴うものですね。で、私が知り得る限り、知り得る限りじゃないんですけど、計画策定に関してはコンサル、業者のほうに委託するケースが大半ですが、やはり10,000千円という多額の委託料を組まれていますんで、それだけ事業規模も大きいだろうとは思います。よって、住民との、市民とのかかわりも出てくるかと思います。で、しっかり今年度策定ということであれば、来年度から順次実施されると思いますけど、そのあたり、しっかり公表というか、このあたりはぜひお願いして、終わりたいと思います。
 以上です。
○議長(坂本好教 君)
 他にありませんか。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 1点だけ確認しておきたいと思いますが、23ページの市道赤坂療養所線の改良事業に要する経費10,000千円の計上、委託料ですが、これは縦横断測量とかじゃなくて、用地の1筆測量といいますか、買収等のための測量、そういうふうな認識でよいのかどうか。
 その前に、どういう改良事業か知りませんが、拡幅等ということになれば用地買収等がありますが、単価は別でしょうけれども、その付近の地権者との話はある一定、道路改良について、こういう拡幅するとかということがあれば、話はしてあるものかどうか。なぜかというと、10,000千円かけてやっても反対ということになれば、なかなか前に進まんということもありましょうからお尋ねしておるわけですが、この委託料の内容ですね。これはちょっと10,000千円、かなりの金額ですからお尋ねをしておきます。
◎道路・水路課長(本村庄治 君)
 市道の赤坂療養所線に委託料として提案しております10,000千円の内訳でございますけれども、その前に、その事業に関しまして、拡幅事業ということで、一応説明等をされているのかというのを先に回答させていただきたいと思います。
 昨年度事業着手いたしまして、地元行政区の中で、この市道赤坂療養所線の沿線の方、それから、近隣の住民の方を含めまして地元説明会を開催しております。その中で同意を得まして、拡幅事業のその後の予定、地形測量等の路線測量、それから、用地測量に入るまでの説明をして了解をいただいております。そのため、今年度補正で上げている10,000千円につきましては、用地の測量等がほぼ順調に契約できておりますので、その先の物件等の調査を含めまして10,000千円ということで計上させていただいております。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 じゃ、もう前段の地元の同意なんていうのはとれておるという理解でいいわけですね。そうすると、この10,000千円は測量というが、物件の補償の、これも測量のうちに入った金額ですかね。補償費を出すための、何というですかね、そういう委託も含めたところですか。測量等と書いてあるが、私は縦横断測量かな、それとも、何の測量かなと思ったんですけれども、そういう縦横断測量等じゃなくて物件の補償をしなくてはいかんわけですね、例えば、家がひっかかるとかというふうなときには補償会社に見積もりをとらせてというようなものが主な測量等の委託料になっておるということでいいんですかね。
◎道路・水路課長(本村庄治 君)
 第5号の補正予算書の23ページに明示しております「測量等委託料等」ということで10,000千円を上げておりますけれども、物件等の調査の委託料ということになります。表現上、測量等の委託料ということで明示しておりますけれども、物件調査の際にほかの井戸、水道もあるかと思いますが、井戸等もありますし、建物の外形の測量、道路からの下がりとか、いろんなものの測量等も含みますので、こういう表現をさせていただいております。(「終わります」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本好教 君)
 他にありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 他に質問もありませんので、議案第67号の質疑を終結いたします。
△日程第7 議案第68号
○議長(坂本好教 君)
 日程第7.議案第68号 平成24年度筑後市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第68号の質疑を終結いたします。
△日程第8 議案第69号
○議長(坂本好教 君)
 日程第8.議案第69号 平成24年度筑後市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第69号の質疑を終結いたします。
△日程第9 議案第70号
○議長(坂本好教 君)
 日程第9.議案第70号 平成24年度筑後市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第70号の質疑を終結いたします。
△日程第10 議案第71号
○議長(坂本好教 君)
 日程第10.議案第71号 平成24年度筑後市介護保険特別会計(地域包括支援センター事業勘定)補正予算(第1号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第71号の質疑を終結いたします。
△日程第11 議案第72号
○議長(坂本好教 君)
 日程第11.議案第72号 平成24年度筑後市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第72号の質疑を終結いたします。
△日程第12 議案第73号
○議長(坂本好教 君)
 日程第12.議案第73号 市道路線の認定について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第73号の質疑を終結いたします。
△日程第13 議案第74号
○議長(坂本好教 君)
 日程第13.議案第74号 財産の無償譲渡について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑もありませんので、議案第74号の質疑を終結いたします。
△日程第14 議案第75号
○議長(坂本好教 君)
 日程第14.議案第75号 専決処分の承認について(平成24年度筑後市一般会計補正予算(第4号))について質疑はありませんか。
◆17番(貝田義博 君)
 ちょうどいい機会でしたので、お尋ねしたいというふうに思います。
 今回の衆院選で掲示箇所103番、井原堤水辺公園ところに設置されるはずの掲示板でありましたけれども、当日までに設置されておりませんでした。で、張り出しの最中に設置されていない旨の連絡が私のほうにも入ったんですけれども、何でそういう不手際が生じたのか、今もってその原因等を全然釈明もされないんですけれども、それでいいのかどうかですね。選管による手違いなのか、それともその委託を受けた業者の手違いによるものなのか、そこら辺についても、せっかくですからお聞かせ願いたいというふうに思います。
 以上です。
◎選挙管理委員会書記長(木庭雄二 君)
 今回の衆議院議員選挙のポスター掲示板103カ所ございます。で、この設置については、業者のほうに委託をいたしておりますが、確かに、公示日の12月4日の朝方、立っていないという一つの候補者の陣営のほうから連絡がございました。で、9時にそういう連絡が入りましたので、即座に設置業者のほうと連絡をとりまして10時10分ぐらいには設置をいたしました。
 で、関係する陣営の方には御連絡等を差し上げて、結果的にポスター掲示はできたということですが、この原因ですけれども、委託業者に発注する際に、103カ所の箇所を示す文書をプリントアウトした際に一番最後のところが欠落していたということが1つございます。
 そういったことで、業者の方も通常は103カ所という形で実施をいたしておりますが、その部分が抜けていたということで、業者の方もそこは設置をされていなかったと、こういう手違いがございました。これについては、関係者の方に御迷惑をおかけいたしましたので、大変申しわけないというふうに思っております。
 これについては、選挙管理委員会のほうでも報告等をいたしながら、次回等、こういうことがないように確認等を確実にしていくということを委員会の中でも報告をしたところでございます。
◆17番(貝田義博 君)
 余り多くは申しませんが、ちょっと私が思ったのは、うちの張り出しは若干よそに比べて遅かったように思うんですよね。多分、前々日の日曜日か何かぐらいだったと思うんですよ。これで果たして間に合うのかなあというふうにちょっと私はそのときに思いました。
 で、結局、だから業者任せになってしまっていたということでしょう。当日までそれを知らなかった、その陣営が張り出しに行って、うちの陣営も行ってわからなかったから、もう飛ばしてほかんところへ行ったということなんですよね。
 私、だからちょっと思ったのは、選管としては指定した箇所にきちんとやっぱり設置がされているのかどうか。当然、道路に面しているわけですから、通行人に危害を与えることのないのかどうかも含めて、私はそこまでしとかないと、よそでは何か裁判沙汰になったという事故、事件を聞いたんですけれども、だから、間に合わなかったかもしれんけれども、やはり業者任せじゃちょっとまずいというふうに思うんですけれども、そこら辺も含めてきっちりやっぱり以後ないようにしとかないとね、たまたま国政だったからね、まあよかったと言ってはいかんでしょうけれども、とりわけ北小と来ていると。市会議員選挙なら、もう今は恐らくやかましくなっていると思います。ですから、そういうことのないように、ぜひやっぱりきちっとしてもらわないといかんというふうに思います。
 で、市長はこのことを御存じでしたか、最後だけ聞かせてください。
◎市長(中村征一 君)
 おはようございます。今の件につきましては、まことに申しわけありませんけれども、けさ報告を受けまして、ちょっと知りませんでした。以後、こういうことのないように、やっぱりきちんとしなくちゃいかんし、今、貝田議員から指摘のあったように、業者に任せっ放しじゃなくて、その後の確認はやっぱりきちんと事務局でするということを徹底していきたいと思います。
 以上でございます。(「終わります」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本好教 君)
 他にありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑もありませんので、議案第75号の質疑を終結いたします。
△日程第15 議案第76号
○議長(坂本好教 君)
 日程第15.議案第76号 福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更について質疑はございませんか。
◆17番(貝田義博 君)
 1点だけお尋ねいたします。
 その組合を解散する理由の中に、国の災害に対する財政支援措置が充実されたというふうにちょっと述べられているんですけれども、どういう内容なのか、ちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。
◎企画財政課長(舩橋義顕 君)
 お答えいたします。
 災害に関する補助とか国の支援、これは具体的にどうということはちょっと今はお答えできないんですけれど、現にこの災害基金組合から災害のために貸し付けを受けているという団体がもうないということでございます。
 ということは、災害が起きた場合は、ここからお金を借りるよりも、国がちゃんと補助金をつくっていますので、それを利用したほうがいいというところで、もう使っている団体がないというところだと理解をしております。
◆17番(貝田義博 君)
 今の答弁からすると、中身をよく御存じないでこんなふうに上げてあるのかなと。
 昨年、この解散が報じられたときに、この組合自体がそういう見解を発表したんですよ。しかしながら、東日本震災を見てわかるように十分じゃないんです。だから、他県ではそれに上増しをしているような、そういう基金制度も設けているということですから、これは解散されるわけです。だから、さっき私も関連みたいなことで生活支援のほうをどうかというふうに言ったんですけれども、国の分だけでは不十分だというふうに私は思っています。ですから、それにやっぱり県なり、あと市もですけれども、ちょっと不十分な点をやっぱり補うような形でのそういうのも必要だというふうに思いますので、県にもぜひ要望してもらいたいし、筑後市でも検討もしてもらいたいというふうに思います。
 終わります。
○議長(坂本好教 君)
 他にありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑もありませんので、議案第76号の質疑を終結いたします。
△日程第16 議案第77号
○議長(坂本好教 君)
 日程第16.議案第77号 福岡県市町村災害共済基金組合の解散について質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第77号の質疑を終結いたします。
△日程第17 議案第78号
○議長(坂本好教 君)
 日程第17.議案第78号 福岡県市町村災害共済基金組合の解散に伴う財産処分について質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、議案第78号の質疑を終結いたします。
△日程第18 議案第79号
○議長(坂本好教 君)
 日程第18.議案第79号 八女西部広域事務組合の共同処理する事務の変更及び八女西部広域事務組合規約の変更について質疑はございませんか。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 この議案は、さきの全員協議会の中で説明をされた議案です。で、変わってくるのかなと思っておりましたら、全協で説明されたと同様の特別負担金ですか、八女が470,000千円、全く変わっておりません。うちの全員協議会の中での指摘は大枠2つあったと理解しております。地元同意ということに対して、黒木を初め、町のごみが今度筑後市の前津で処理をされると、これに当たって地元同意が要ると。同意を得るためには金がかかると。これは筑後市だけではなくて、立花の最終処分場に脱塩残渣を持っていくにも地元同意にその金がかかると。新たに八女市の一部のごみが運ばれるから、そういう地元同意というのが必要であり、金がかかるもんだから、それは原因者負担ということで、八女市に出させるべきじゃないかという意見があったと、こう思うんで、私も全くそう思う一人ですけれども、どうして全体で払う、同じような議案を出されたのか、ちょっと解せません。
 それから、もう1つの話は貝田晴義議員も言われましたけれども、いわゆる470,000千円のうちの既存施設使用権利取得分の390,000千円ぐらいの計算のもとになるところでありますけれども、減価償却120億ぐらいが10年間ぐらい使われておるから、それが償却されておると、7割ぐらいになっておるということでしたけれども、その方法でいくならばこの10年間に新たに炉の改築ですとか、あるいは炉壁の補修ですとか、いろいろな機械の導入ですとかそういうのがあったものについては、当然、取得された固定資産として計上されておらなきゃならんものが全然計上されんで建設費から引かれるばっかりであるというようなことで指摘もあっておりましたが、その辺は全く考慮することなく全員協議会と同じものが出されておりますけれども、全協からきょうまでに至る、今申し上げましたようなことの経緯について、どう処理をされたのか、お尋ねをいたします。
◎かんきょう課長(下川正弘 君)
 ただいま2点のお尋ねに対しまして、お答えをさせていただきたいと思います。
 まず、1点目でございます。周辺環境整備事業ということで、今回、八女市東部地区の編入に伴いまして、地元の環境整備事業と、条件事業ということで、八女西部広域事務組合のほうでも地元対策事業が予定されておるところでございます。
 全員協議会の中でも御説明をしてまいりましたけれども、従来、旧三潴町、城島町が加入した折につきましては、質問議員さんおっしゃいましたように、当時は八女西部組合全体での負担ということで、個別の対応には至っておりません。一旦、八女西部広域事務組合のほうで加入負担金ということで受け入れた中から、それぞれの地元対応に当たってきたところでございます。今回につきましても同様の、従前からの取り扱いにつきまして取り扱いをすることで、八女西部広域事務組合全体で今回の予定加入負担金の中から対応をさせていただきたいというところでございます。
 それから、2点目でございます。
 全員協議会の中でも御意見をいただきました残存価格の考え方につきましては、ほかにも価値の算出の仕方につきましては考え方があろうかと思います。御指摘の中で、修繕費につきましては、本来、固定資産の増加ということで資産価値のほうに含めるべきではないかということでの意見も、複数の議員のほうから御意見賜ったところでございます。
 八女西部では、これまで現在13年目の施設の稼働を迎えておるところでございますけれども、従来、固定資産価格に加えて、そういった修繕費、補修費、こういった費用を減価償却をするという考え方がありませんでした。今後は高額な改修工事、また、修繕工事がさらに見込まれるところでございます。15年間を当初、建設当時は運転の期間ということで、ごみ処理の計画を据えておりましたけれども、13年を超える現在におきまして、今後ですね、施設の資産管理という意味におきまして公会計基準に沿った増加資産としての経理を処理したいと。固定資産価格への上乗せ登録ということで、八女西部広域事務組合に対しまして筑後市のほうから、そういった資産管理に変更をすべきじゃないかということで検討を求めてまいりたいと思っておるところでございます。
 現在は13年目ということで、当初の運転計画、15年の計画の後半でございます。これまで公会計基準に沿いまして、施設の機能維持ということで修繕をしてまいっておりますので、新たな資産の増加という判断はいたしてきておりません。当初計画の15年間を目前に控えて、今後、それ以降、大きな補修費を予定されるところでございます。残存価格、施設の価値という意味では、今後こういった修繕費については資産価値に加えるべきではないかということで、八女西部広域事務組合のほうに筑後市といたしましても資産管理を見直すように検討を求めてまいりたいと思っておるところでございます。
 以上でございます。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 いや、今後求めるという、それはどういうことですか。今度、加入をさせてくれというときにそういう対応をせんならばまだ意味がないわけでしょう。じゃ、全員協議会の後には全然、八女西部とも話はしていないということですね。そして、公会計基準に沿ってこういう算出をしたということですから、公会計基準が間違っておったわけでしょう。貝田議員も指摘されたように、今までこれはもう建設費が幾らかかっておるかということから、13年たっているからそれを3割ぐらい差し引いたというだけの話であって、この13年間の間には、何億か知らんですけれども、10億円以上の新たな投資があっておるわけですね。それを加えたものが公会計基準に沿うことでしょう。公会計基準に沿わない算出方式をやっておるから公会計基準に沿った算出にし直しなさいということと、もう1つは今言いますように、新たに八女東部が入るから何千万。今度は聞きますよ、この地元周辺環境整備のための経費は幾らですか、予定しているのは。立花分、筑後分で幾らの事業費ですか。
 それと、城島の加入を言われますけれども、城島が加入するときに、こういう意味で、整備費は幾ら使って、どういう整備をしましたか。それの資料はないでしょう。ちゃんとしたんですか、城島の例と言われますけれども。
 私はあれだけ全協のときに言いましたけれども、三潴か何かが火葬場か何かに加入するときは建設費等の負担をさせて、筑後市を霊柩車が通るからと言って当時の誰とは言いません、議長が50,000千円ふんだくったと、そういうことだけは知っております。しかし、そういうことは私は反対しましたけれども、しちゃいかんことだろうと、こう思います。そういう事例がありましたが、城島が加入するときに、どういう事業を幾らでされましたか。
◎かんきょう課長(下川正弘 君)
 お答えさせていただきます。
 まず、1点目でございます。公会計基準の検討はしたのかという御質問でございます。
 八女西部広域事務組合のほうと全員協議会の後に考え方の問いを投げかけておるところでございます。
 先ほど申しましたように、現在13年目の施設の稼働ということで、本来施設が順調に15年間稼働するという前提で、これまでの修繕工事につきましては、原状回復、原状の機能を回復するための工事という捉え方で八女西部のほうでは考えておるところでございます。これにつきましては、耐用年数内ということで修繕費ということで今までは考えております。これには資本的な支出かどうかと、そういう考え方が片やございますけれども、あくまでも現在の機能を回復するための修繕でありますので、これまでは資本的な増加には当たらないということで取り扱いをさせていただいておるところでございます。
 今後は、15年を過ぎまして、原状回復に加えまして耐用年数、耐久性を16年、17年、20年と、今後の耐久性を増す工事と、増加させるための補修工事ということで考え方を整理した場合につきましては、資本的支出について経理のほうは考え方の変更をすることができるということで、公会計の考え方の中にあるように聞いておるところでございます。よりまして、これまで15年間をめどに原状回復した場合については修繕費ということで、新たな資産の増加には当たらないと。今後、16年以降の工事につきましては、原状回復に加えまして耐久性を増加させるもの、耐用年数を延ばすための工事ということで、この場合は資本的な支出、資産の増加ということで資産管理を見直していくべきではないかということで求めてまいりたいということで今考えておるところでございます。
 それから、2点目のお尋ね、三潴町、城島町が加入した折の関連する地元への対策はどうだったのかという御質問でございます。
 平成2年に旧三潴町のほうが八女西部のほうに加入いたしております。この折の加入特別負担金が305,000千円の負担を、旧三潴町のほうから八女西部のほうに負担をいただいております。この負担金の中から関連する地元対策費ということで、3つの自治体に対しまして60,000千円の地元対策費が組合のほうから、それぞれの市、町のほうに対応がなされておるところでございます。
 また、平成10年、旧城島町でございます。旧城島町につきましては、加入特別負担金335,500千円、これは基金に加入するための負担金は除きますけれども、八女西部のほうの加入特別負担金335,500千円の中から、こちらも3つの市、町に対しまして130,000千円の地元対策費ということで、八女西部広域事務組合のほうから支出がなされておるところでございます。(113ページで訂正)
 今回、八女東部につきましても、先ほど来御説明申しますように、八女西部の組合の中から、八女市の加入負担金の中から八女西部の会計を通じまして対応をしてまいりたいということで予定しておるところでございます。
 それから、今回、八女市の東部地区の追加加入の案件に伴いまして、筑後市の地元、それから八女市、旧立花町の地元に対しての条件事業につきましては、現在予定ということで、筑後市、それぞれ八女市、立花町予定されておりますけれども、特にまだ八女市のほうは額の確定に至っておりませんので、ちょっとこの場では控えさせていただけたらと思います。よろしくお願いします。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 それで、その地元対策費も確定せんのに、幾らになるかわからんのに加入させるということになぜなるのかですね。そんなら筑後市も幾らですか。問題は原因者負担で東部が加入させてくれというから新たなそういう補償が必要なわけですから、八女市が幾らかかっても出すということにしておけば、何も問題ないわけですね。そして、後で委員会でもありましょうから、これ以上このことは聞きませんが、城島とか三潴が加入させたときに当然そういう地元負担金があるからということで、今回のような計算の中に入っておったかもしれんわけですね。全く入っておらなかったんですか、それは。1億、あと3億から入ったというけれども、それはどうだったんですか。
 問題は筑後市分が今度幾ら補償しなくてはならないか知らんですけれども、八女の分はわからんと。それも含めて幾らになるかわからんが、全体から出すなんていう話は全協のときにも何名かの議員が指摘をされましたが、これは八女市が東部を加入させてくれと言うなら当然支払わにゃいかんもんだろうと、こう思いますが、大体、おおむね幾らぐらいになるんですか。470,000千円のうちに今言う、計量システムの更新事業とか、あるいはごみの回収のかごですか、そういうものもあってなわけですから、問題はこの権利取得分の390,000千円ですよ。390,000千円しか八女は払わんわけですよ。あとは当たり前のことですから、その中から1億も2億も加入しておる構成団体である筑後市あたりが払わやんという話になると、これは私は大変なことじゃなかろうかなと思うんですよ。
 八女市が立花町、あの地区にですね、中間処理施設に、どれだけの事業をしてやらにゃいかんということが確定もしない間に加入させるなんていうことは私はならんと、こう思いますが、大まかの金額でも出ておらんのですか。筑後市分は幾らですか。
○議長(坂本好教 君)
 10分間休憩します。
                午前11時   休憩
                午前11時10分 再開
○議長(坂本好教 君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎かんきょう課長(下川正弘 君)
 お答えさせていただきます前に、先ほど旧三潴町、旧城島町の地元対策の経緯につきまして金額を含めましてお答え申し上げておりましたけれども、城島町の負担金につきまして、訂正をさせていただきたいと思います。
 平成10年の城島町の加入につきましては、平成12年の施設の稼働に合わせまして加入をしたところで地元の対策費につきましては、城島町を含めて通常の負担金の中で対応をさせていただいておるというところでございます。追加加入に当たっての加入負担金、先ほど335,500千円の金額を申しましたけれども、これとは別に加入自治体として城島町につきましては、この地元対策費の負担を求めてきておるということで修正をお願いしたいと思っております。
 それから、2点目のお尋ねの筑後市及び八女市の地元対策費の金額の予定はどれだけかという御質問でございますけれども、前回、八女西部広域事務組合の10月の全員協議会の中でも報告がございましたけれども、地元対策の費用につきましては、八女市からの既存の施設を利用するための権利取得分の10%以内ということで、八女西部の議会のほうにも御説明がなされておるところでございます。ということで、個別の金額につきましては、まだ八女西部のほうで調整中の部分もございますので、加入負担金、既存施設を利用するための金額、前回お示しいたしております398,852千円の既存の施設を利用するための権利取得金、この中から10%の範囲内ということで御理解をいただきたいと思います。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 10%ということであれば、約40,000千円と、それを筑後市と旧立花町の施設周辺の整備ということに2分の1ずつ振り分けるということですか。どうしてまた、八女の分というのはどういうことをやるのか確定しておらんのですか。
 それと、先ほど答弁の中で、城島町が加入するときには、いわゆるここでいう既存施設の使用権利取得分以外に地元のそういう対策費は別途支払いがされておるというふうに答弁されたわけでしょう、訂正というのは。そこはどうですか、そうでしょう明確に言うと。そう言われたんですか、言われていないんですか。今までの答弁のように包含されておりましたと、その中から払いましたというのがずうっと今までの答弁だったわけですね。しかし、今聞き直したら、いや、別途地元対策費ということで、今回周辺環境整備といいますか、恐らく地元対策費という、別名地元対策費のことでしょうけれども、それは別途加入させてほしいという町が支払いましたと、そういうことですかね、そこんにきを明確にしてください。
◎かんきょう課長(下川正弘 君)
 お答えさせていただきます。
 城島町の折に当たりましては、平成10年に八女西部広域事務組合のほうに加入ということで議会のほうの御了解も得られておるということで、先ほど申しました加入特別負担金335,500千円、この金額につきましては、加入のための負担金でございますけれども、地元対策費につきましては、それぞれの市、町と同様に、加入した自治体ということで、ほかの市、町と同等の負担金を城島町からも負担願うというところで、地元対策のほうに充てられておるというふうに八女西部のほうから聞いておるところでございます。
 以上でございます。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 意味がよくわかりませんが、問題は今回の議案でいくと470,000千円の中から、言うなら幾らかかろうと、最大でも40,000千円か知らんけれども、いわゆる立花町等の周辺整備費ということで支払いをするということと、私たちが言うように、これは私だけやなくて、ほかの議員の方も言われたと思いますが、東部が加入するから、そういう周辺整備の新たに負担が要るならば、それは原因者負担ということで、八女にその費用は別途負担させるべきじゃないかということを言われる議員、私もその一人として言っておりますが、そういうことだったでしょう。今の課長の答弁はちょっとよくわからんのですよ。城島が平成10年に330,000千円ぐらいで加入したと、それが加入負担金だと。地元対策費については、別途負担をしておるというように私は今の答弁でとれるわけですね、そういうことを言われたんじゃないんですか、負担しとるかしとらんのか、はっきりわかるでしょう。それだけだったのか、それと別に幾らか地元対策費ということで負担しておるというものとは全然違うわけですから。
 そうすると、平成10年の城島はですね、私が全協でも言いました大木町も加入を1回議決したんですよね。そして、大木町は、これは鬼丸副市長が一番知っておるように、そして、大川からおどされて抜けていったという経緯があるときのことだろうと、こう思います。
 じゃ、三潴が加入したときはどうだったのか。さっき言うように、筑後市は通行料というてから恐らく50,000千円か何か一時金で収入が入っておるはずです。それはいろいろ言うところではありませんけれども、新たにそういうことで発生するわけですから、負担してもらうというのが私は筋。そういう指摘があっておるにもかかわらず、同じ議案が出てきておるということに、非常に私はおかしいんではなかろうかなと、こう思いますし、先ほどの公会計基準に沿った減価償却方式での計算も、今度は13年目ですか。しかし、20年、30年後に加入するという話になると、限りなくゼロに近くなると、120億投資しておっても、償却期間が終われば、残存期間として固定資産の計算上に残るのは大体5%。償却資産に残るのは5%、ということは6億ぐらいになってしまうと。それ掛けのこういう計算なら、もうほとんどゼロに近い金で加入ができるじゃないかと、前例をつくるべきじゃないという、そしたら貝田議員が、いや、それは10年、20年、30年の間には、新たな機械を更新したり、何かをかえたりするから資産はそうゼロに近くはなりませんと、こう言われるから、私もああいい質問をいただいたということで、私が話したのが、今度の八女西部の加入負担金については、ここ13年間に機械が更新されたと。
 ことしでも、来年かな、あるわけでしょう、ギロチン機械とか何億もするのも入れかえたりする。あるいは、炉の耐火レンガなんていうのは、何年に1回何億をかけて耐火レンガをかえたりする、そういうのが新たな資産として加わらんなら引き算ばっかりじゃないかと、それはおかしい。引き算もする、しかし、この10年間に新たに投資されたものに対して、足し算をされておるなら、この計算も成り立つけれども、これは引き算ばっかりで13年間、12年間のうちに新たに投資されたものは全然加味されておらんじゃないか、そこに問題があるということで問題点も明らかになったわけですから、それが同じようなことで議案が出されると。これは、今私はそういう問題があるということを質疑ですから指摘して、あとは委員会の中で詳しくお聞きしたいと思いますから、もうこれ以上は言いません。
◎副市長(鬼丸則行 君)
 八女西部の件で、当時担当しておりましたので、その点誤解が若干あるようでございますので、私の知る限りのことを申し上げておきたいと思います。
 まず、三潴を加入させた時期と城島町を加入させた時期というのは、当然、平成2年と平成10年で違っておりまして、施設の状況も違います。三潴が加入したときは旧施設のときに加入をしております。で、城島が加入したのは新施設になるときに加入をしております。そういうことで、今回の八女東部の加入については、どちらかというと三潴町が施設に加入したときに類似しておるというふうに御理解をしていただきたいと思いますと。と言いますのが、現に稼働しておる施設に加入をするというのと、新たにつくる施設、一からやっていく施設に加入をしていくというのが若干違うわけでございまして、先ほど、かんきょう課長答弁の中で、城島町につきましては、新たな施設の稼働と合わせて加入をしておりますので、地元対策費については、構成団体の一員としてそれぞれ支出をしてもらったと、負担金をいただいておるということになります。で、三潴町は施設稼働途中に加入をしておりますので、地元対策費として加入金の中に包含をされておったというふうに思います。
 そういうことで、今回八女東部の加入につきましては、全協資料の中にもあったと思いますけれども、地元対策費もこの加入金の中に一部包含されておるというふうに思いますので、これについては、三潴町が加入したときと同様の取り扱いがなされておるというふうに理解をしておるところでございます。
 それとあと、今、地元対策費というものはキャッシュでやるというのは非常に私が担当しておったときも新聞でたたかれておりましたので、事業で実施をするということで八女西部のほうの取り扱いがなされておりますので、今回もキャッシュじゃなくて、それぞれの事業で実施をされるというふうに聞いておるところでございます。
 また、今回加入をされる八女東部は、八女市の中の一つの組織でございますので、立花の最終処分場にかかわるほうについては、八女市のほうで一部事業が実施されるというようなことも聞き及んでおりますので、それと、前回全協の中で出されております地元対策費の分について合計しますと、一定のそれだけの金額になっておるんじゃなかろうかというふうに理解をしておるところでございます。その点、ぜひ御理解のほどをよろしくお願いいたします。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 今答弁がありましたから、もう聞かんと言いましたけれども、じゃあ、それぞれの三潴、城島が加入したときは、最終処分場は立花じゃなくて広川と思うんですね。それで筑後の事業として、あるいは現金として、あるいは広川の最終処分場を新たな町が使うとしてどれだけの金をやったのか、あるいはどれだけの事業をしたのか、それは課長お尋ねしますが、わかりますか、わからんなら委員会のときだっていいですけれども。
◎副市長(鬼丸則行 君)
 当時の記憶でございますけれども、それぞれの費用としては新しい施設を建設する場合、また、広川の最終処分場を一定の年限を切って使用させてもらうという地元との協定を結んでおりまして、新たに期間延長の協定を結ぶ、そういったときにそれぞれ地元対策費というものが必要でございました。それについては1施設2億という申し合わせをしておりまして、筑後には2つの施設がございます。クリーンセンターとリサイクルプラザというものと、それでトータル4億という金額が地元対策費として計上をされております。で、広川について期間延長を申し入れたときに1施設ございますので、2億という計上がなされておったと記憶しております。
 以上です。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 そう言われると、全く今回のあれは地元何とかという周辺整備というのは該当せんようになるわけですね。広川もそうでしょう。満杯になって、使用期間がいつまでにしておったと。しかし、立花町に最終処分場を次はつくるぞというのがなかなかできんで、まだ広川も若干余裕があるとかというようなことで、それで期間を延ばすと。そのときに新たに地元対策として事業をやるなり金をやるなりしておるわけですから、途中ではしておらんということでしょう。そういうことじゃないんですか。今回はまだ立花はできて初めてです、まだ1年ぐらいしか脱塩残渣かな、あれは捨てておらんわけですよ。まだ10年も20年も使われるわけですよ。それならば、言うならば今の答弁でいくと満杯になったと、もう20年使いますよという期限が切れると。切れた後でも、あと3年使わせてくれというときに、新たに地元対策費が必要だと、そういうことでやってきておるということでしょう。
 そうすると、今度のは全然違うわけですからね。あなたとやってもしようがない。そういうことでしょう、満杯になっておらんわけですから。私は今、鬼丸副市長が言うように、まだ満杯もなっておらん、使い始めたところで、何でまた新たに立花の最終処分場に地元対策費で何千万とか、事業費別で補助金とかとった事業の道路とかなんとかするなら2倍とか3倍の事業になるわけですね。20,000千円単費でこっちから出しても60,000千円ぐらいの事業ができるわけですね、それはする必要ないじゃないかと、まだ満杯もなっておらんじゃないかという私は理解をしておりますけれども、大体わかりました。大体こういうことはせんで、しなくてはならないならば、八女市が持つ分、今副市長が言われましたけれども、立花町の関係で地元対策が必要という事業については、八女市が持つんですか、それは裏の話でそういうことになっておるんですか、それだけ。
◎副市長(鬼丸則行 君)
 最終処分場に関する立花の件、要は八女市内のことでございますが、一部は八女市のほうで実施をされるということで聞いております。
◆18番(弥吉治一郎 君)
 後は委員会で。
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑もありませんので、議案第79号の質疑を終結いたします。
△日程第19 議案第80号
○議長(坂本好教 君)
 日程第19.議案第80号 平成24年度筑後市一般会計補正予算(第6号)について質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、第80号の質疑を終結いたします。
△日程第20 報告第14号
○議長(坂本好教 君)
 日程第20.報告第14号 専決処分について(損害賠償の額を定めることについて)、質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、報告第14号の質疑を終結いたします。
△日程第21 報告第15号
○議長(坂本好教 君)
 日程第21.報告第15号 専決処分について(損害賠償の額を定めることについて)、質疑はございませんか。
◆9番(松竹秀樹 君)
 1点だけ質問をします。
 今回の専決処分ですね、内容を読んでおりますと、NPO法人の会員の方が子育て応援送迎中に利用者を下車させるため、右側後部スライドドアを開けた際に、隣に駐車中の相手方車両の左側後部に接触したと。そして、損害を与えたというふうに書いてありますけれども、このスライドしたドアがどうして相手方の車に当たるのか、ちょっと一般的に考えて、車が特殊車両なのかわかりませんけれども、その辺の状況をお聞きしたいと思います。
◎子育て支援課長(山口友子 君)
 今回の事故に関してでございますけれども、駐車場に駐車をされる際に隣の車と非常に接近してちょっと斜めにとめられたということで、スライドドアを開けられたときにスライドドアが外側に出る部分について、隣と非常に接近した場所にとめられたために当たったものでございます。
◆9番(松竹秀樹 君)
 ちょっとよくわかりませんでしたけど、スライドドアを横に、こうちょっと動いてから後ろにスライドしますね、それを横に開けたときにもう既に当たったということでしょうか。(発言する者あり)そういうことですかね。
◎子育て支援課長(山口友子 君)
 接近して隣にちょっと斜めにとめてあったようでございます。そのためにスライドドアを開けた際にスライドドアが車よりその分外に出ますので、それで最後の斜めになっていた部分が、相手の後ろのほうに接触したということでございます。
◆9番(松竹秀樹 君)
 大体わかりましたけれども、斜めにとめてあったということは、もともと相手方の車両はもう既にとまっとったということでしょう。ということは、このNPOの会員の方がとめるときに斜めにとめられたということですね。ということは、それは初歩的なミスでもあるし、やっぱり車の免許を持ってあるならば、そのくらいのことは常識的なことでございますので、今後は車をとめるときぐらいは後ろも確認しますし、バックミラーもついておりますので、十分注意して運行してもらいますように、よろしくお願いしておきます。
 終わります。
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 他に質疑もありませんので、報告第15号の質疑を終結いたします。
△日程第22 諸般の報告について
○議長(坂本好教 君)
 日程第22.諸般の報告について、質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本好教 君)
 質疑もありませんので、諸般の報告の質疑を終結いたします。
△日程第23 議案委員会付託
○議長(坂本好教 君)
 日程第23.これより議案の委員会付託を行います。
 お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
△日程第24 陳情書委員会送付
○議長(坂本好教 君)
 日程第24.陳情書の委員会送付を行います。
 陳情書送付表のとおり所管の常任委員会に送付いたします。
 これをもちまして、本日の日程を全て終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
                午前11時35分 散会