191熊野水町遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

191

遺跡名

熊野水町遺跡
ふりがな くまのみずまちいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺跡

時代

 鎌倉時代から明治時代
内容

【遺構】溝、土坑、水田、溜状遺構

【遺物】

須恵器:甕、短頸壷、鉢、壷

土師器:甕、五徳、椀

磁器:染付碗、青磁碗、青磁鉢、青磁合子、白磁瓶

陶器:鉢、瓶、湯飲、碗

瓦:丸瓦

石製品:石鏃

 遺跡からは、溝7条、土坑6基、水田1枚、溜り状遺構3基を確認しています。出土した陶磁器類は近世・近代以降のもので、江戸時代の灌漑事業に伴い蔵数村が現在の蔵数に移転した後の様子が窺えます。

図面

191熊野水町遺跡第一次(PDF形式:44KB)

写真

熊野水町遺跡1次 全景(東から)


1SD30完掘状況(北から)


土師器(五徳)


 

 

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