209熊野枦町遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

209

遺跡名

熊野枦町遺跡
ふりがな くまのはぜまちいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺跡

時代

 弥生時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑、溜り状遺構
【遺物】
弥生土器:大甕
須恵器:鉢
土師器:坏、甕、高坏、小皿、皿
瓦器:椀
磁器:白磁皿、青磁坏
石製品:石鏃

 調査区前面に検出された溝や溜まり状遺構は、南を流れる倉目川などの影響を受け、流水が集中する地域であったと考えられます。そのため、出土した遺物も上流に展開する集落からの流入品と考えられ、その存在が窺える資料となりました。

図面 209熊野枦町遺跡第1次 (PDF形式:42KB)
写真

全景(真上から)


A区全景 (真上から)


出土遺物土師器(高坏)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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