211蔵数保古手遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

211

遺跡名

蔵数保古手遺跡
ふりがな くらかずほこていせき

調査次数

2次

種類

集落周辺跡

時代

 弥生時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑、ピット、波板状連続土坑、道路状遺構、流路、不明遺構
【遺物】
弥生土器:甕、壷
須恵器:壷、甕、坏
土師器:小皿、坏、甕、土鍋、壷、釜、すり鉢、高坏、甑、鉢
瓦器:椀
陶器:壷
磁器:白磁碗、白磁皿、染付碗、青磁碗、青磁鉢
瓦:平瓦
石製品:不明製品、土錘
その他:ガラス管玉

 当遺跡は、八女丘陵に挟まれた谷部に位置し、いずれも地形の影響を受けたと考えられる不定形の溝や自然河川跡が確認されています。遺構には、幅広い時代の物が含まれており、中でもガラス管玉など貴重な資料です。

図面

211蔵数保古手遺跡第2次A区(PDF形式:68KB)

211蔵数保古手遺跡第2次B区 (PDF形式:38KB)

211蔵数保古手遺跡第2次C区 (PDF形式:42KB)

写真

A区全景(東から)


A区 2SX22完掘状況(北から)


A区 出土遺物 青磁(碗)底部片

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
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