212蔵数三郎丸遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

212

遺跡名

蔵数三郎丸遺跡
ふりがな くらかずさぶろうまるいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺

時代

 鎌倉時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、不明遺構
【遺物】
弥生土器:細片
須恵器:鉢
土師器:小皿、土鍋
磁器:白磁碗

 当遺跡から確認された溝のうち2条は、出土遺物から中世期の溝と考えられ、水路として機能していた可能性があります。また、小さなピットが集まった遺構は、水田の耕作時に牛や馬に犂などを引かせる作業によってできた痕跡と考えられます。

図面 212蔵数三郎丸遺跡第1次 (PDF形式:113KB)
写真

全景(真上から)


1SD2土層観察状況(東から)


出土遺物 白磁(碗)底部片

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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