202蔵数保古手遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

202

遺跡名

蔵数保古手遺跡
ふりがな くらかずほこていせき

調査次数

1次

種類

集落周辺

時代

 弥生時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、土坑
【遺物】
 弥生土器:甕、鉢、器台、支脚、手捏ね土器
 須恵器:甕、高坏、壷
 土師器:甕、坏
 瓦器:椀
 磁器:白磁碗、白磁皿、青磁皿、青磁碗
 陶器:すり鉢、碗
 石製品:石斧、不明製品

 確認された3条の溝のうち1条からは、弥生時代後期の遺物を大量に含んでいました。自然流路では、5世紀後半の透かしの入る高坏脚部が出土しています。また、江戸時代の陶磁器なども出土しており、幅広い時期の遺構が確認されました。

図面 202蔵数保古手遺第1次 (PDF形式:149KB)
写真

調査区南側(真上から)


SD10 遺物出土状況(西から)


出土遺物 須恵器(高坏)脚部

 

 

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