62蔵数東野屋敷遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

62

遺跡名

蔵数東野屋敷遺跡
ふりがな くらかずひがしのやしきいせき

調査次数

2次

種類

集落跡

時代

 古墳時代
内容

【遺構】竪穴住居、土坑、不明遺構
【遺物】
 須恵器:壷
 土師器:坏、把手、甕、甑、壷、高坏、手捏ね土器

 確認された住居跡は撹乱がひどく、切り合い関係を明確にできませんでした。出土した古墳時代の筒状甑は弥生時代の底部を穿った甕(甑に転用したものか)で、古代の多孔型の甑であり、古代の「蒸す」調理法を考える上で興味深いものです。

図面 62蔵数東野屋敷遺跡第2次 (PDF形式:77KB)
写真

反転前調査区全景(上が東)


反転後調査区全景(上が北)


出土遺物2SK05 土師器(高坏)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る