216蔵数立野遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

216

遺跡名

蔵数立野遺跡
ふりがな くらかずたてのいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から明治時代
内容

【遺構】溝、竪穴住居、土坑、ピット、煉瓦構造物
【遺物】
 弥生土器:甕、甑
 土師器:坏、高坏、小皿、火鉢、甕
 土製品:支脚、投弾、棒状土製品、紡錘車
 石製品:臼玉、石鏃、剥片、石錐、磨石、細石刃
 磁器:白磁皿

 弥生時代前期から中期にかけての竪穴住居と、古墳時代の竪穴住居が確認されています。その中でも弥生時代前期の遺構は、市内北部では初めての事例なり、市内北部にも弥生時代前期から人が住んでいたことがわかりました。また、明治時代に造られたレンガ造りの暗渠も出土しており、近代の蔵数の様子が窺えます。

図面 216蔵数立野遺跡第1次 (PDF形式:41KB)
写真

全景(南から)


レンガ水路 SD55完掘状況(東から)


出土遺物(弥生土器)

 

 

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筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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