232若菜森坊遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

232

遺跡名

若菜森坊遺跡
ふりがな わかなもりぼういせき

調査次数

2次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から江戸時代
内容

【遺構】溝、掘立柱建物、土坑、竪穴住居、ピット
【遺物】
 弥生土器:鉢、壷、甕、手捏ね鉢、甕棺、大甕、器台、坏、高坏、支脚、甑
 土師器:坏、皿、小型壷、甕、支脚、蓋、椀、坏蓋、片口鉢、鉢、甑、塩壷
 須恵器:蓋、長頸壷、皿、横瓶?、坏、壷、坏蓋、椀、提瓶?
 瓦器:椀
 磁器:青磁碗
 土製品:紡錘車
 石製品:砥石、石鏃、不明
 鉄製品:鉄斧
 瓦:丸瓦
 骨製品:不明

 当遺跡からは、一辺の長さが7mを超える弥生時代と古代の大型竪穴住居が確認されました。また、竪穴住居は、カマドの煙道が非常に良く残っており、当時のカマドの構造を知るための貴重な資料となりました。

図面 232若菜森坊遺跡第2次 (PDF形式:180KB)
写真

調査区全景(真上から)


SI050・085・090・095床面完掘状況(北から)


土師器(甕)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

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