90 常用日田行遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

90

遺跡名

常用日田行遺跡
ふりがな つねもちひたゆきいせき

調査次数

1次

種類

集落

時代

弥生時代、鎌倉時代から室町時代

内容

【遺構】竪穴住居、溝、土坑、土壙墓、ピットほか

【遺物】

弥生土器:鉢、壷、甕、蓋

土師器:小皿、坏

磁器:白磁皿

土製品:器台、土錘、紡錘車、投弾、把手

石製品:敲石、石鏃、石包丁、石錘、砥石、石斧、紡錘車、小型方柱状片刃石斧、偏平片刃石斧、石剣、石匙

この遺跡から、円形の竪穴住居2軒や貯蔵穴、廃棄土坑などが確認されました。出土遺物から弥生時代前期後半から中期前半を中心とした集落跡であることがわかります。

図面 090常用日田行遺跡1次(PDF形式:122KB)
写真

常用日田行1次調査区北部上が北

 

1SK027(北から)

 

 

常用日田行1次出土遺物

 

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
〒833-0027 福岡県筑後市大字水田17番地2
電話 0942-53-8246(電話 0942-65-3360)
FAX 0942-53-8246 (FAX 0942-53-4216)

お問い合わせフォーム 

ページトップへ戻る