23下北島久清遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

23

遺跡名

下北島久清遺跡
ふりがな しもきたじまきゅうせいいせき

調査次数

1次

種類

集落跡

時代

 弥生時代から古墳時代
内容

【遺構】掘立柱建物、周溝状遺構、土坑、溝
【遺物】
 縄文土器:深鉢、甕
 弥生土器:甕、壷、鉢、高坏、支脚、器台、蓋、手捏ね土器、大甕、面子
 須恵器:甕、細片
 土師器:高坏、椀、皿、脚台、甕、鉢、坏
 黒色土器:椀
 瓦:細片
 石製品:石鏃、サヌカイト剥片、黒曜石剥片、石包丁、紡錘車

 出土した縄文土器は縄文時代前期の曽畑式を主としており、近隣に縄文時代前期の集落の存在が想定されます。弥生時代については、出土遺物から前期後半から中期初頭にかけてのものと考えられます。

図面 23下北島久清遺跡第1次 (PDF形式:150KB)
写真

全景(東から)


掘立柱建物跡1SB100完掘状況(南から)


出土遺物

 

 

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