平成30年4月号お知らせ版
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広報ちくご 平成30年4月号お知らせ版3がんばってます!部活動部活動八女高等学校バレーボール部 「一球に思いを込める」その瞬間にベストが尽くせるよう、部員一丸となって練習に励む同部。パス・レシーブ・スパイクなどの基礎的な練習に加え、スタミナと下半身を強化する各種トレーニングで体を鍛え、技術に磨きをかけます。 部員は男子2人・女子12人。顧問の大隈主税先生は「技術面の成長だけではなく、自分で考え行動する『自立した人間』になってほしい」という思いを胸に、指導にあたります。 自校チームで大会に出場したい男子部員は、女子部員との練習や他校との合同チームでの練習試合などで日々研鑽。石橋拓馬さん(2年生)は「最後まで諦めず共に頑張ることができる仲間の入部を待っています」と話しました。また、辛い時こそ笑顔で乗り切る女子部員は、粘り強いプレーが得意。部長の寺師里菜さん(3年生)は「インターハイ予選では、県大会に出場し、自分たちのプレーで1つでも多く勝ち進みたいです」と闘志を燃やしていました。今回の表紙 約1,500年前から一条地区に存在する国指定史跡の「石人山古墳」は、墳丘の全長107㍍、高さ11㍍の大型の前方後円墳。古墳内には家型石棺があり、その前方には、被葬者を守るかのようにして1体の「武装石人」が立っているのが特徴です。同まつりは、この古墳を地域の宝として大切に保存し、身近に感じてもらおうと毎年行われているもので、今年で30回目を迎えます。 この日は、同古墳一帯にある約600本の桜が咲き誇る中で開催。神事や古墳の説明が行われた後、同まつり実行委員長の八山直幸さん(一条行政区長、76歳)は「この満開の桜を見ながら、皆さん、楽しい1日を過ごしてください」とあいさつしました。また、大正琴の美しい音色や太鼓の音が響き渡る会場では、郷土料理の販売や青空市場・野の点だて・抽選会などの催しがあり、地域住民など多くの人が来場。訪れた人たちはそれらを思い思いに楽しんでいました。「第30回石人まつり」 

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