平成30年4月号お知らせ版
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広報ちくご 平成30年4月号お知らせ版4一日も早い復旧・復興を願って【問合せ】▶義援金=福祉課(☎65-7260)▶職員派遣=市長公室(☎65-7009) 市では、平成18年度から小学校の再編について協議を行ってきましたが、今日の児童数変動を受けて、改めて「小学校再編計画案」を作成しました。 今年度、この計画の内容について該当校区で説明会を実施し、皆さんからの意見を集約して最終的な再編計画を決定していきます。 現在、市内のほとんどの小学校で児童数が減少しています。特に筑後中学校区は、ここ10年間で約10㌫減少し、30年前との比較では約46㌫減少しています。また、同校区内にある小学校6校のうち、5校はほとんどの学年が1クラスしかなく、クラス替えができない状況にあります。さらに、そのうちの3校は全校児童数が60~90人で、学校によっては近い将来複式学級になる恐れも高くなっています。  これらの状況を受け、今回の再編計画案は、同校区内の小学校6校を再編し、将来的にも持続可能な教育環境を作ることをめざしています。【再編内容】古川小学校、水洗小学校、水田小学校、下妻小学校、古島小学校、二川小学校を統合し、新たな小学校を新設する【新小学校の場所】現在の水田小学校と水田コミュニティセンターの敷地【新小学校の開設時期】平成36年4月をめざします。 再編の対象になる小学校6校の地域住民を対象に地域説明会を実施します。日程は、今後決まり次第お知らせしますので、ぜひ参加してください。小学校再編に向けて児童数の現状具体的な再編計画案地域説明会の実施筑後中学校区の児童数合計の推移(人)昭和62年平成19年08001,0001,2001,4001,6001,516913814平成29年~小学校再編計画案の 地域説明会を実施~未来ある子どもたちのために二川小古島小水田小下妻小水洗小古川小筑後中【問合せ】学校教育課(☎65-7038)▲46%▲10%加か藤とう翔しょう大た副市長が就任【問合せ】市長公室(☎65-7009) 昨年9月から空席になっていた副市長に、加藤翔大氏が就任しました。(4月1日付) 同人事は、3月29日の臨時議会で同意され、任期は平成34年3月31日(木)までの4年間です。 就任にあたって加藤副市長は「もっと住み続けたくなる筑後市の実現に向けて、精一杯尽力していきます」と語りました。▪プロフィル 昭和62年生まれ。総務省に入省後、自治財政局公営企業課制度係長などを歴任。今年3月31日までの2年間は、岡山県玉野市政策財政部長として勤務し、現在に至る。▪義援金箱の設置 「平成29年7月九州北部豪雨」支援のため、地域支援課窓口・本庁舎正面玄関ロビーに義援金箱を設置しています。【これまでの義援金の状況】133万8,623円(3月31日現在)※義援金の受け付けは今後も随時行います。▪日本赤十字社を通じての義援金 日本赤十字社福岡県支部筑後市地区(地区長=筑後市長)では、次のとおり義援金を預かりました。▶堤工業株式会社(1万5,000円)▪職員を派遣 災害復旧事業に従事するため、4月1日から、朝倉市役所に1人(土木技術職)と益城町役場に1人(一般事務職)を派遣しました。

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