議会だより第62号
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本会議常任委員会臨時会令和2年7月31日 ちくご市議会だより №627令和2年55月臨時会月臨時会5月12日 5月臨時会では、提案された6議案(専決処分の承認5件を含む)を原案どおり可決・承認しました。 一般会計補正予算では、新型コロナ感染症緊急対策(第2弾)として、中小企業・小規模事業者に対する休業支援金(継続)6200万円や、未就学児への絵本配付1350万円など、合計1億3406万円を補正しました。 また、急を要したため、議会を開催する時間がなく、市長が自らの権限で専決処分をした条例改正2件と補正予算3件について承認しました。たい本が違う。ニーズに合わせられるよう図書券等の配付ではいけないのか。答 早く配付することを優先した。希望すれば、他の絵本と差し替える。図書券や図書カードでは、市内で利用できる店が少なく、店に人が集まって「密」状態になる恐れがある。問 国や市独自の給付金等には課税されるのか。答 所得税法や給付の根拠法令で非課税と定められているもの以外は課税される。個別的には税務署の判断による。問 第1弾の対策では、小中学生に筑後市産米を現物支給していたが、第2弾で、高校生にお米券の配付となった理由は。答 現物では、配付に人手がかかることと、準備できる筑後市産米がないため。市内の店で県産米を買ってほしい。問 解雇者・内定取消者を市の会計年度任用職員に10人採用するとのことだが、応募者が10人を超えた場    合は。答 臨機応変に対応したい。 問 休業支援金について、第1弾では、急だったため申請が少なかった。第2弾での周知はどうするのか。 答 休業支援金に限らず全ての支援について、チラシを全戸に配布する。ホームページにも掲載する。新型コロナ 新型コロナ 補正予算 補正予算 れたが、議場内の「密」の時間を極力回避するとともに、執行部が、引き続き対策に専念できるよう、会期を1週間短縮。一般質問は、今議会でしなければ間に合わない項目以外は、9月定例会以降に延ばすよう要請し、全議員の理解のもと中止。質疑と常任委員会の審議をそれぞれ1日間に短縮。◯少しでも感染リスクを抑えるため、引き続き傍聴を中止し、庁舎ロビーやインターネットでの公開に限定。ルス感染症対策に活用してもらうよう市長に申し入れた。6月定例会で、この減額を盛り込んだ補正予算を提案することに決定。◯臨時会が招集され、新型コロナウイルス感染症緊急対策(第2弾)のための補正予算などを審議し、可決・承認。◯緊急事態宣言は解除さ議場では、傍聴を中止した図書館が選んだ5冊の絵本5月臨時会     5/126月定例会 6/5〜6/12

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