議会だより第66号
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令和3年8月2日 ちくご市議会だより №6610問 市民のためにコロナ対策を円滑に行う必要がある。従事する職員を増やすべきでは。市長公室長 コロナ対応は長丁場になると思う。財政や課題を整理し、採用人員の検討を行っていく。情報弱者の救済は問 ワクチンのネット予約ができず困っている市民がいた。ネット社会の今、スマホ等のアドバイ問 中学校の制服は、ジェンダーフリー(※)、活動のしやすさ、寒さ対策などの面から、だれもがズボンかスカートかを選べるところが多くなっている。令和元年12月議会で、制服見直しの時期にきているとの答弁だったが、その後の経過は。教育長 学校でも人権尊重の視点から、制服の見直しは必要との認識で一致。今年5月24日に「筑後市立中学校標準服検討委員会」を設置し、6月7日に第1回委員会を開催した。スをするネットアドバイザーを市で配置できないか。総務広報課長 国の取組みを踏まえ、今後検討していきたい。民間との連携は問 ワクチンのネット予約サポートの協力を企業や団体に打診できないか。問 委員会のメンバーは。学校教育課長 生徒の実態をよく知る中学校の教職員、保護者の代表、小学生の意見を聞くために、小学校教諭、人権上の配慮から人権・同和教育課長、民間からはちくご男女共同参画ネットワーク、合計14人で構成。標準服の最終的な導入は問 子どもたちのことを考えれば、令和4年4月に、選択可能な標準服の導入をすべきと思うが。市長 最終的に標準服を制服として採用するかどうかは、各中学校の判断になるが、令和4年度に採用できるようなスケジュールで進める。※ 従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること。コロナ感染症対策の状況は答 臨機応変に事業執行に努めている市立中学校の 制服見直しの取組みは答 来年度から標準服が採用できるよう進めるワクチン接種対策室長すでに校区コミュニティ協議会等へお願いしている。民間企業には、独自に取り組んでもらえれば助かる。問 今後、12歳以上の子どもたちも接種すると思う。ワクチンの副反応について、子宮頸がんワクチンの時の例もあるので、情報収集などしっかり取り組んでほしいが。市長 12歳から15歳までについて、方針は決まっていない。医師会とも協議し、ワクチン接種が進むよう努める。鶴 佑季子 議員北原 辰江 議員だれもが選択可能な制服の導入を本会議常任委員会一般質問安心してワクチン接種ができる体制を

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