絵本「ぱんや」

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筑後市PRキャラクター・はね丸世界中にあるいろんな足あとや、身の回りにあるいろんな足あとを、私たちと一緒にみつけてみましょう！や散歩で足あとを探してみてください。この絵本を通して親子のつながりが深まるきっかけになると嬉し日常の中のお出掛けいです！赤ちゃん絵本には素敵な魔法があります。繰り返しの表現は、赤ちゃんの『安心感』を生みます。期待して次をめくり期待どおりの世界が開かれることで「隠れて見えなくなったものも存在するんだ」という理解を獲得していきます。それは、先のことを見通す、時間の理解につながります。「繰り返し」や「同じ」であることと、少しずつ登場人物が違うというちょっとした変化で、期待とずれが驚きと喜びをよびます。動物たちの「チュンチュン」や「ワンワン」などのオノマトペは赤ちゃんにとって発話や想像がしやすく、日常の会話も広げてくれます。赤ちゃん絵本のなかに仕組まれているたくさんの仕掛けと、楽しい・うれしい親子の時間が、言葉やコミュニケーションの根っこをしっかりと耕してくれるのです。絵本を通した親子の時間が、心の交流となり、宝物として心に刻まれ、我が子が大人になって親になったときに子育てを支えてくれます。この絵本が、幸せな親子の時間のきっかけになることを願っています。絵本をどう読むのかは、皆さんそれぞれに違います。でも、この絵本を読んだ経験が少しでも日常生活とつながり皆さんの心に残ってくれると嬉しいです！