平成31年1月号
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広報ちくご 平成31年1月号22 毎朝6時半。「新しい朝が来た、希望の朝だ」の歌で始まるラジオ体操。昭和2年11月から放送を開始しているそうで、平成30年は90年目の年でした。 アメリカ合衆国で行われていた体操にヒントを得て、国民の健康体操として作られました。身からだ体を動かす習慣を作り、健康な毎日を過ごすための体操だと力説してあります。全国津々浦々、また海外でも放送されていて、巡回先の紹介があり、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。 ラジオ体操は、筑後市内各所でも行われていて、実施中の旗がひらめいている様子をよく見掛けます。また、体操を通して地域の交流に大いに役立っているようです。 私も毎朝、老いた体にむちを打って、関節などがきしむ音を聞き動かすことで、油を注入しているように思えます。ジャンプするところはスクワットに変え、年齢に合った無理のない動きをしています。体操の効果なのか実年齢よりはるかに若く感じます。老いては、転倒予防・腰痛・膝痛・肩こりの改善に役立ち、筋力を付けることが第一だと実感しています。 「継続は力なり」です。 市では、皆さんの作品などを募集しています。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状況と募集内容などを書いてください。~みなさんのページ~城戸千代子さん(二本松、81歳)ラジオ体操イチ、ニイ、サン※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみち筑後俳句会初鴨も我れも旅寝や諏訪湖べり城戸眞子さん(熊野)筑後短歌会幼おさならが友の顔描かく保育室わらいの渦うずは広がりてゆく世良田静江さん(下北島)今月のうたおいもはねやきいもにするとおいしいよ塩ごはんさん(長浜)コンサート隣のいびきリズミカル西芙さん(野町) 人はなぜ恋をするのでしょう? 脳のメカニズムや理屈をいろいろと勉強しました。 でも結局、恋は落ちるものだとつくづく思います。  作者からひとこと▲みうさん(13歳)▲今村結月さん(9歳)

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