平成31年3月号
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  今年も梅の便りが届いていますが、私が住む地域のお宮の梅も咲き揃そろいました。自分の家から真正面がお宮です。歩いて2分、その花の甘い香りがたまりません。私はこんないい所に住んで54年。今は足が不自由で遠くへ行けないけれど、元気なころは、あちらこちらに梅を見に行きました。家の前から、こんなきれいな花を見ることができて幸せです。改めて目の前の風景に感動しています。 12月15日にタマスタ筑後室内練習場で「第4回筑後少年野球広報ちくご 平成31年3月号20 市では、皆さんの作品などを募集しています。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状況と募集内容などを書いてください。~みなさんのページ~加藤田倫宏(加藤田整形外科医院・院長)第4回筑後少年野球肘検診を開催しました※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみち筑後俳句会農具みな神み酒きを注ぎて鍬くわ始め下川チトヱさん(馬間田南)筑後短歌会一斉に群れの雀を収めたる刈田にしばし饒じょう舌ぜつの湧く古賀弓子さん(長浜)今月のうた 「豆知識豆太郎」をご愛読いただきありがとうございました。 筑後の皆さんのおかげで地域おこし協力隊として3年間楽しく過ごすことができました。 作者からひとことデパ地下で買わずに弁当試食だけ西芙さん(野町)お宮の梅が満開になりました城﨑アツ子(尾島、74歳)クとストレッチ教室や、広い練習場を使っての投球フォームチェックを行いました。 来年も、多くの選手や保護者の皆さんが、この「野球肘検診」に参加してくれることを期待しています。 最後に、会場を提供いただきました福岡ソフトバンクホークス関係者の皆さんに紙面を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。肘検診」を開催しました。この検診は、筑後市少年野球育成会が主催し、久留米大学整形外科と地元の整形外科医に協力をいただき、年1回行っています。 「野球肘検診」は、子どもたちの肘の骨や軟骨の傷害をできるだけ早期に見つけることを目的に実施しています。特に「離断性骨軟骨炎」は、小学生の中・高学年に発症し、進行した状態で発見されると選手生命を奪うばかりではなく、日常生活にも支障が出ることがあり、早期発見・早期治療が望まれます。しかし、初期には症状がないため、発見が遅れることがあり、痛みが出たときにはすでに進行し、手術が必要になります。 今回の検診には、市内の少年野球チームから89人が参加しました。また検診の後は、理学療法士の直接指導の下、けが予防のための上・下肢と体幹の柔軟性チェッ▲塩ごはんさん(9歳)

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