平成31年3月号
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広報ちくご 平成31年3月号3 みんなが明るく元気いっぱいで、笑顔が絶えない同校女子バスケットボール部。部員8人で「パス」や「シュート」などの練習に日々力を入れ、その正確さと技術向上をめざしています。 バスケットボールの試合は、攻撃と守備の切り替えしの連続。制限時間内は、常にコートの中を動き続けます。「脚力」と「持久力」が必要になるため、部員たちはランニングを練習に取り入れて体力づくりにも励んでいます。また、時には男子バスケットボール部の練習に交じって、スピードの違いなどを体感。それが部員たちの「動き」に良い刺激を与えていると顧問の江﨑智子先生と村上耀亮先生は感じています。 1年生の部員は現在1人。キャプテンとして今後の活動を心配する藤木亜光さん(2年生)は、多くの人にバスケットボールの楽しさを知って欲しいと願いながら「夏の中体連では、筑後地区大会進出を目標に頑張ります」と笑顔で話しました。がんばってます!部活動部活動筑後中学校女子バスケットボール部今回の表紙 今回の表紙 恋活イベント「ご意見ください恋活」。独身の男女が筑後市の新しい土産品づくりを一緒に行うことで仲良くなってもらおうと、市地域おこし協力隊が企画しました。参加者たちは、新しい土産品候補の6商品の中からから1つを選出。その商品の味やPR方法などについて意見を出し合いました。 そこで選ばれたのが、江崎製麺有限会社(山ノ井)の棒状ラーメン。同協力隊の溝口善也さんと同社社長の江﨑史朗さんを中心に、イベント参加者の意見を参考にしながら試行錯誤を重ね、ついに「運命の赤い糸」が完成しました。 販売に向けて江﨑社長は「製作に関わった人たちの熱意を感じながら、一緒に良いものを作り上げました。消費者に自信と情熱を伝えて、筑後市のPRに貢献したい」と思いを語り、溝口さんは「商品を手に取った人の心に何かが残る存在になってほしい」と話しました。「完成!運命の赤い糸」

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