平成31年4月号
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広報ちくご 平成31年4月号14多子出産祝い金が変わります 市では、少子化対策の一環として第3子以降の子どもを養育する人に祝い金を給付する「多子出産祝い金事業」を実施しています。 今回、同事業について検証した結果、祝い金を減額し、その財源を活用した「不妊治療費助成事業」を開始することにしました。(下記参照) 祝い金事業は継続しますので、条件などを確認して申請してください。【変更給付額】5万円【対象】4月1日以降に生まれた子【受給資格】▼第3子以降の子ども(以下「対象児」)を養育している▼対象児の出生日から継続して1年以上筑後市の住民基本台帳に登録されている▼同一世帯者全員が市税などを滞納していないなど※その他の受給資格は問い合わせてください。【申請期間】対象児が生まれて1年を経過した日から1年以内【問合せ】企画調整課(☎53-4245)不妊治療費の一部助成を始めます 市は、不妊治療(体外受精・顕微受精や男女の不妊治療)を受ける人の経済的負担を軽減するため、治療費の一部を助成します。【対象】次の要件を全て満たす戸籍上の夫婦▼「福岡県不妊に悩む方への特定治療支援事業」で、県知事から助成決定を受けている▼夫婦共に申請日時点で1年以上引き続き市の住民基本台帳に記録されている▼市税や国民健康保険税の滞納がない【助成額】1回の治療につき上限額5万円※今年4月1日以降に開始した治療に限ります。※申請に必要なものなど、くわしくは市ホームページを見てください。【問合せ】健康づくり課(☎53-4231)くわしくはこちら▶ 市奨学会は、市内の中学校を卒業する子どもたちが、夢や希望を持って高等学校などへ進学することができるよう、企業などからの寄付金や市の補助金を基に下記の奨学金の給付を行っています。 この制度をさらに充実して、一人でも多くの子どもたちを支援することができるように、企業からの寄付金や市の補助金に加え、市民の皆さんからの寄付金を募ります。【寄付金額】1口2,000円【寄付方法】現金【申込み・問合せ】学校教育課にある寄附申込書に必要事項を書いて同課(☎65-7038)へ。※印鑑を持参してください。※2,000円を超えた金額は、一定限度まで税の寄附金控除を受けることができます。児童扶養手当・特別児童扶養手当今年3月まで今年4月から児童扶養手当全部支給4万2,500円4万2,910円一部支給1万30円~ 4万2,490円1万120円~ 4万2,900円児童扶養手当第2子加算額全部支給1万40円1万140円一部支給5,020円~ 1万30円5,070円~ 1万130円児童扶養手当第3子以降加算額全部支給6,020円6,080円一部支給3,010円~ 6,010円3,040円~ 6,070円特別児童扶養手当1級5万1,700円5万2,200円2級3万4,430円3万4,770円特別障害者手当2万6,940円2万7,200円障害児福祉手当経過的福祉手当1万4,650円1万4,790円4月分から   手当額が変わります 全国消費者物価指数の変動に応じて額が改定される同手当は、1.0%の引き上げになります。一般奨学金勉学意欲がありながら、経済的理由により学費の支払いが困難な者に対して給付を行うもの(月額1万円。3年間給付)特別奨学金将来、社会の各分野で活躍できる人材を育成することを目的にするもの(月額1万5,000円。3年間給付)未来を拓ひらく子どもたちに応援を市奨学事業市民寄付募集【問合せ】▶児童扶養手当=子育て支援課(☎65-7017)▶児童扶養手当以外の各手当=福祉課(☎65-7022)

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