平成31年4月号
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広報ちくご 平成31年4月号16 市では、年齢とともに低下する筋力や体力の向上をめざして、運動教室「足腰ぴんしゃん塾」を開催します。 足腰が弱ったと感じる人など、ぜひ参加してください。【とき】5月13日(月)~9月9日(月)の毎週月曜日、午前9時半~11時半(全15回)※6月24日(月)、7月15日(祝)、8月12日(月)を除く。【ところ】市保健センター【対象】市内に住んでいる概おおむね65歳以上(介護保険の要支援・要介護認定を受けていない)で、自力で会場に来ることができる人※生活習慣病や治療が必要な疾患がある場合は、次の2つの条件を満たす人。①主治医などから運動をするよう勧められている②生活習慣病や治療が必要な疾患があるが、医師の指示に基づき適正に治療を継続している【内容】健康チェック(血圧測定など)、ストレッチ体操、筋力向上のための体操、踏み台昇降、ウオーキング【講師】健康運動指導士【参加費】1回当たり100円(別途「にこにこ健康記録帳代」として500円が必要)【定員】25人になり次第締め切り※初参加の人を優先します。【申込み・問合せ】4月23日(火)までに高齢者支援課(☎53-4255)へ。 骨や関節、筋肉といった運動器の障害のために、立つ・座る・歩くなど、日常生活に必要な移動能力が低下した状態のことを「ロコモティブシンドローム」といい、略して「ロコモ」といわれています。 介護が必要な状態にならないように、また介護が必要な状態がさらに進まないようロコモの進行を予防する運動教室「ロコトレ教室」にぜひ参加してください。【とき】5月8日(水)~8月7日(水)の毎週水曜日、13:30~15:00(全14回)【ところ】市保健センター【対象】市内に住んでる概ね65歳以上で、自力で会場に来ることができる人※ただし、治療中の病気がある場合は医師の許可が必要です。【内容】ストレッチ体操・筋力トレーニングなど【講師】市理学療法士【参加費】無料【定員】20人になり次第締め切り【申込み・問合せ】4月15日(月)までに高齢者支援課(☎53-4255)へ。正しい「119」番通報に協力を!!【問合せ】消防本部警防課(☎52-2020)災害時「指定避難所」の追加 災害の危険が迫ったとき、市では避難所を開設します。 4月1日から、指定避難所を1箇所追加しました。 指定避難所とは、法律に基づき市長の判断で発令される「避難勧告」「避難指示(緊急)」を行う際に開設する避難所です。大規模災害発生の際に自主避難所に加えて開設します。【追加する指定避難所】サザンクス筑後※避難所一覧や災害時の危険箇所などを記載した「筑後市安全安心マップ(ハザードマップ)」を3月15日に全世帯へ配布しています。【問合せ】防災安全課(☎65-7260)避難所一覧はこちら▶「ロコトレ教室」   参加者募集!「足腰ぴんしゃん塾」     参加者募集! 昨年、市内での救急出動件数は約2,000件。しかし、その半数が出動の必要がない軽傷者のための通報でした。 また「119」番には、救急出動要請ではない電話や不適切な通報をする人がいます。 救急車のより正確な出動のために、「119」番の適正な利用をお願いします。▪通報例①【通報内容】「火事はどこですか?」【解説】「119」番は緊急回線です。不要な通報はしないでください。火事の問い合わせは、災害案内(☎0180・999・833)を利用してください。▪通報例②【通報内容】「通り過ぎたけど、交通事故があってました」【解説】通報者がけが人から離れているとけがの状況が分かりません。けが人の近くで「119」番通報をしてください。

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