平成31年4月号
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広報ちくご 平成31年4月号3 この春の多くの新入部員を待ち望みながら、14人で活動中の同校卓球部。「先輩と後輩の壁」がなく和気あいあいとした雰囲気があります。 同部では、一人一人の技術向上を図って部員同士が互いにアドバイス。また、大会までの練習計画を立てたり、日々の練習メニューを考えたりするのも自分たちで行います。顧問の橋山祐亮先生の「部活動では、その技術とともに協調性や自主性も育んでほしい」という思いから取り組んでいることで、笠稀廣部長(3年生)も「人に言われるのではなく『自らの気付き』を意識しています」と話しました。 昨秋に行われた新人戦・南部地区大会で、見事優勝を収めた男子団体戦。笠部長は「この結果を『まぐれ』と言われたくないです。攻撃的な試合展開をめざして練習に励み、5月の大会でも県大会出場、そして決勝リーグに進むことができるようみんなで頑張ります」と決意を語りました。がんばってます!部活動部活動八女高等学校卓球部今回の表紙 今回の表紙 恋活イベント「ご意見ください恋活」。独身の男女が筑後市の新しい土産品づくりを一緒に行うことで仲良くなってもらおうと、市地域おこし協力隊が企画しました。参加者たちは、新しい土産品候補の6商品の中からから1つを選出。その商品の味やPR方法などについて意見を出し合いました。 そこで選ばれたのが、江崎製麺有限会社(山ノ井)の棒状ラーメン。同協力隊の溝口善也さんと同社社長の江﨑史朗さんを中心に、イベント参加者の意見を参考にしながら試行錯誤を重ね、ついに「運命の赤い糸」が完成しました。 販売に向けて江﨑社長は「製作に関わった人たちの熱意を感じながら、一緒に良いものを作り上げました。消費者に自信と情熱を伝えて、筑後市のPRに貢献したい」と思いを語り、溝口さんは「商品を手に取った人の心に何かが残る存在になってほしい」と話しました。完成!運命の赤い糸今回の表紙「第26回ちっごマラソン大会」 世界陸上選手権に4回出場した前田和浩さんをゲストランナーに迎えた同大会。県営筑後広域公園で行われ、市内外から約1,000人が参加しました。 大会は「ハーフマラソン」「2㌔㍍」「6㌔㍍」「市民健康マラソン」の各部門ごとにスタートしました。参加者たちは走路に水たまりができるなどの悪条件の中、最後まで全力を尽くし、次々に完走。完走者は完走証を受け取った後、協賛品などが当たるくじ引きをしました。 また、ハーフマラソンの入賞者などを対象に「ホノルルマラソン招待」などが当たる抽選会を実施し、佐野淳子さん(福岡市)がタマホーム賞に当選。佐野さんは「フルマラソンの経験はまだ3回です。しっかり練習して挑戦します」と話しました。※大会の結果は、市ホームページに掲載しています。市ホームページはこちら▼  

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