平成31年4月号
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広報ちくご 平成31年4月号7市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑士家賃支援事業④保育士養成自主実習支援事業⑤保育施設PR事業⑥保育士保育料助成事業⑦保育士育休復帰支援事業⑧保育士等スキルアップ自主研修事業⑨保育士等人材バンク事業⑩子どもたちへの保育士魅力啓発事業です。 他市に先行したきめ細やかな支援パッケージで、当市の保育人材の安定的な確保を強力に推進し、待機児童の解消を図っていきます。 また「特定不妊治療」や「男性不妊治療」に係る経済的負担の軽減について、今年度から県の助成に上乗せして不妊治療費助成事業を実施します。このような施策を強力に進めながら、安心して子どもを産み育てることができるまちづくりの実現に努めます。 この3月、筑後市北部交流センター「チクロス」が、全面開業しました。 5月には、公的機関のほか、ライフライン関係機関、各校区自主防災組織も参加して、地震と大雨が同時に発生することを想定した「総合防災訓練」を実施します。 また、近年多発している地震や豪雨など大規模災害対応への機能強化を図るため、引き続き地域において防災士を養成するとともに、災害時避難行動要支援者の登録促進、浸水想定区域内の要配慮者利用施設での個別避難行動計画の作成や避難訓練を支援していきます。 さらに、通学路や避難路などに面した危険度の高いブロック塀について、撤去費用の一部助成を行います。 築60年以上が経過し、老朽化が顕著な市本庁舎は、耐震改修工事を行いながら、将来の建て替えを視野に、財源確保に取り組みます。 平成29年度に策定した「筑後市行財政健全化実施計画」の取り組みを、引き続き私が先頭に立ち、職員一丸となって着実に進めます。 計画の大きな柱である補助金・負担金の見直しについては、外部評価委員会を設立し、2年間で検証を行います。市から団体などへの補助や負担金の考え方の整理を行いながら、本来の補助金・負担金のあり方について検討します。これらの取り組みについては、市民にとって痛みも伴うことであるため、しっかりと説明責任を果たし、理解を得ながら進めていきます。 これらの3つの重点施策のほか、今年度の主な事業については、第五次筑後市総合計画に基づき『もっと住み続けたい筑後市』の実現に向けて、丁寧に、またスピード感を持って進めていきます。また、今年度は同計画の最終年度となることから、あらゆる施策の成果が見える1年にしたいと考えています。重点3「行財政健全化の推進」重点2「災害に強いまちづくり」「第五次筑後市総合計画」の最終年度 平成31年3月31日で任期満了一ノ瀬諭さん(徳久、67歳)を、引き続き同委員に選任することが同意されました。任期は4月1日から4年間です。 平成31年3月31日で任期満了の秋山伸也さん(長浜、55歳)を、引き続き同委員に選任することが同意されました。任期は4月1日から3年間です。 また、津留洋子さん(上北島、74歳)が平成31年5月10日で任期満了となるため、新たに堤三千代さん(欠塚、67歳)を選任することが同意されました。任期は5月11日から3年間です。公平委員の選任固定資産評価審査委員の選任

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