平成31年5月
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広報ちくご 2019年5月号24 市では、皆さんの作品などを募集しています。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状況と募集内容などを書いてください。木下スミ子さん(前津、72歳)「大事な言葉」※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)筑後俳句会薫くん風ぷうや令れい和わの声の国に満みつ平昌惠さん(和泉中)筑後短歌会蚕そら豆まめのごとき語らいはじけあいベトナムの娘こら自転車こぎゆく世良田静江さん(下北島)今月のうた▼準優勝=羽犬塚中学校A【中学生個人】▼優勝=重冨隆良▼準優勝=草場浩貴  警察官の職務実録の番組をよく観る。特に、パトロール中の警察官の勘の鋭さに驚いたり、人情味がある対応に胸を熱くしたり。至る所でパトカーに出会うが、その度に、そんな場面が脳裏に浮かび、感謝の念が湧く。 先日もそんな番組の中で、パトロール中、夜中の2時に自転車を押して歩くおじいさんを発見。声を掛けると1人暮らしの80歳代。道に迷い、数時間歩き回っているところだった。警察官が優しく語り掛けながら所持品を調べると、腰に巻きつけた貴重品の中に現金と多額の残高の預金通帳が。それを見ながら「おじいさん、若い時頑張ったんだねえ」と。何と温ぬくもりのある言葉だろう。胸が熱くなり、もし私だったらこんな言葉が出るだろうかと考えた。この言葉で初めて、おじいさんに笑みがこぼれた。その後、警察官の素早い対応で、迎えの人がやってきた。 言葉の遣つかい方は教育の力もあるだろうが、生まれ持つ人柄が大きいとも思う。ここで考えたのは「言葉の力」だった。何かで読んだ「言葉は人を生かしもするし殺しもする」。はたして自分はどうだろうか。過去の失敗を振り返りながら、改めて気を引き締めた。 青少年育成事業の一環として開催している同剣道大会が、剣道審判団の協力の下、3月3日に古川小学校体育館で行われました。当日は、市内のスポーツ少年団や中学校の剣士たち約100人が参加。緊張の中、団体戦・個人戦ともに熱戦が繰り広げられました。関係者一同、子どもたちの元気にパワーをもらえた一日となりました。 各部門の上位入賞者は、次のとおりです。【小学生団体、低学年】▼優勝=下妻剣道スポーツ少年団A ▼準優勝=下妻剣道スポーツ少年団C【小学生団体、高学年】▼優勝=下妻剣道スポーツ少年団A ▼準優勝=筑後二川剣道スポーツ少年団【小学生個人、1・2年】▼優勝=井口魁▼準優勝=中尾綾斗【小学生個人、3・4年】▼優勝=干潟元輝▼準優勝=宇戸田虎二郎【小学生個人、5・6年】▼優勝=田中まお▼準優勝=宇戸田龍之介【中学生団体】▼優勝=筑後中学校Aさんぽみちさんぽみちさんぽみち~みなさんのページ~▲パタノールさん(20歳)▲今村美月さん(7歳)第42回筑後ライオンズクラブ旗争奪市内少年剣道大会筑後ライオンズクラブ

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