平成31年5月
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広報ちくご 2019年5月号6平成31年度当初予算「もっと住み続けたい筑後市」をめざして 【問合せ】財政課(☎53-4486)特集一般会計予算202億3,000万円 ~3つの重点施策の推進~筑後保育所施設整備事業 老朽化が著しい筑後保育所の園舎建て替えに必要な用地を購入します。予算額3,626万円不妊治療費助成事業 「特定不妊治療」と「男性不妊治療」に対し、県が実施する事業に上乗せして助成を行います。予算額 500万円▪その他の関連事業▪保育士等確保支援事業 保育ニーズに対応し、幼児教育無償化を着実に推進するとともに、安定的な待機児童の解消に向けて、保育を支える保育士などを確保するための支援を行います。予算額 524万円…「3本の柱」と、きめ細やかな10種類の支援パッケージ平成31年度から3年間    保育ニーズに対応し、幼児教育の無償化を着実に推進するとともに「保育士等支援パッケージ」を創設し保育士などの確保に取り組むことで待機児童の解消をめざします。 また、老朽化した筑後保育所の建て替えを進めるほか、不妊治療費への助成や風しんの感染拡大防止対策を行い、安心して子どもを生み育てることができる環境をつくります。  近年多発している地震や豪雨などの大規模災害への対応機能を強化するため、自主防災組織の充実・強化を支援するほか、災害発生時に配慮が必要な人への支援を進めます。 また、大規模災害時の被害を少しでも減らすため、公共施設の耐震診断や耐震化工事を実施すると平成31年度の重点事業【保育士等確保支援事業】      524万円【筑後保育所施設整備事業】      3,626万円【不妊治療費助成事業】      500万円【風しん対策事業】      468万円l子育てしやすいまちづくり2災害に強いまちづくり筑後市で働き続けたくなる 市内の保育施設に勤務する保育士で、産休・育休から復帰する者について、市内の保育施設の予約(優先)入所を行います。保育士育休復帰支援事業保育士保育料助成事業(最大12万円/人)※支援メニューの❶❷❸❻は、2つまで申請が可能です。筑後市で働いてみたくなる 新たに市内の保育施設に勤務する保育士のうち、民間賃貸住宅に居住する保育士に対し、月額2万円(市外物件は1万円)以内、2年間、家賃を補助します。 新たに市内の保育施設に勤務する保育士に対し、年10万円、2年間、一時金を給付(就職1年経過後から給付)します。保育士就職支援事業(最大20万円/人)保育士奨学金返還支援事業          (最大48万円/人)保育士自主実習支援事業         (最大3万円/件)保育施設PR事業1本目の柱2本目の柱❶❷❸❹❺❺❻❼ 保育士や放課後児童支援員などの資格の有無に関係なく、「筑後市の保育現場で働きたい」という思いを持つ人を登録しマッチングを行います。保育士等人材バンク事業3本目の柱市民全体で子育て支援の機運を高める保育士家賃助成事業(最大48万円/人)保育士等スキルアップ自主研修支援事業❽❾子どもたちへの保育士魅力啓発事業❿1子育てしやすいまちづくり

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