令和元年7月号
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広報ちくご 2019年7月号11=人権・同和教育=  市は、市民の皆さんが同和問題の解決を自分の課題として考え、それぞれの人権意識を高めるきっかけにするために「第38回筑後市同和問題・人権啓発推進大会」を開きます。 今回は、「絆ばん創そう膏こうの会」の大湾昇さんを講師に迎え、「出会いと表現~あることをないことにしない~」と題して講演会を行います。 差別を許さない心と態度を育てるために、多くの皆さんの参加を待っています。【とき】7月23日(火)午後2時~4時【ところ】サザンクス筑後小ホール【入場料】無料※申し込み不要。手話通訳あり。【託児】あり(無料。未就学児。7月16日(火)までに要予約)【とき】7月20日(土)午後1時半~3時5分【ところ】クローバープラザ(春日市原町)【演題】「情報化社会と部落差別解消推進法」【講師】谷川雅彦さん(一般社団法人部落解放・人権研究所長)【入場料】無料※申し込み不要。手話通訳・要約筆記あり。【託児】あり(無料。未就学児。7月19日(金)までに要予約)【問合せ】(公財)福岡県人権啓発情報センター(☎092・584・1271)【問合せ】人権・同和対策室(☎65-7039)第38回筑後市同和問題・人権啓発推進大会7月は「同和問題啓発強調月間」シリーズ いま人権・同和教育は すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。日本国憲法第14条第1項福岡県「同和問題啓発強調月間」講演会▲大湾昇さん 同和問題(部落差別)とは、憲法に「すべて国民は差別されない」と明記されているにも関わらず、特定の地域に生まれた(出身)という理由で、さまざまな差別を受ける日本固有の重大な人権問題です。 県は、7月を「同和問題啓発強調月間」と定め、同和問題に対する正しい理解と認識を深めて、人権意識を高めるために啓発活動を実施しています。

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