令和元年7月号
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広報ちくご 2019年7月号21 「絣の里巡りin筑後」の開催に合わせて市地域おこし協力隊が企画した同工房巡りのバスツアー。6月1日に行われ、市内外からの参加者は久留米絣がすりを使った巾着作りの体験や、工房から提供された絣着物を着て7つの工房を巡りました。 うきは市から夫婦で参加した小西和生さんは「自分たちだけで全ての工房を周るのは難しいので良い機会でした。久留米絣が筑後市で作られていたことを知ることができたし、1日中楽しめました」と笑顔で話しました。聞いて・見て・触れて絣かすりを堪能絣着物で行く~のんびり・ゆるり~工房巡り このコーナーでは、皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。 くわしくは、総務広報課(☎65-7004N52-5928Shttp://www.city.chikugo.lg.jp/)へ。 市では、Youtube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。Youtube「ちくご恋するチャンネル」ちくご日和ちくご日和~まちの話題~ 6月12日、同短期大学で市地域おこし協力隊の隊員2人が「キャリアデザイン」の授業で講師を務め、学生13人が参加しました。 今回の授業は、さまざまな働き方を学び、学生が地域のことを知り、地域貢献につなげる目的で実施。同協力隊の活動内容の紹介や市の人口の推移などについて説明し、地域イベントの企画を考えるワークショップを行いました。 市では、提案された案が実現できるか検討していきます。地域を知り、アイデアを練る市地域おこし協力隊が九州大谷短期大学で講義 タマスタ筑後を、ホークスのイメージカラーである黄色のヒマワリで彩いろどろうと、6月1日に市民による「花づくり活動」が行われました。ホークスからは吉住晴斗選手と長谷川宙輝選手が参加。市内の小学生やその保護者など約30人と交流しながら苗や種を植えました。 幼稚園でも土遊びが大好きな今里亮介くん(長浜、5歳)は、「いっぱい種をまきました。ヒマワリがたくさん咲くのが楽しみです」と笑顔で話しました。 ヒマワリでお出迎えタマスタ筑後で「花づくり活動」

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