令和元年8月号

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広報ちくご　2019年8月号21＝人権啓発・統計・男女共同参画＝　「ちくご男女共同参画ネットワーク」は、市内13団体と個人の会員で組織されています。性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮して、みんなが生き生きと生活することができる社会をめざして、さまざまな取り組みを行っています。学習会を開催したり、会報「かがやき」を発行したりしながら男女共同参画社会について考え、学び、啓発を行っています。▪ちくご男女共同参画ネットワーク学習会　LGBT（性同一性障害）に対する職場のハラスメントでうつ病になり、仕事を辞めることを余儀なくされた経験から、LGBTの人たちが活躍することができる社会に変えていく必要性について講演してもらいます。【とき】8月3日（土）13:30から【ところ】サンコア視聴覚室【演題】「LGBTと歩む」～誰もが尊重され、活躍できる社会をめざして～【講師】大薮ともみさん【受講料】無料【問合せ】同ネットワーク・下川（☎090-4774-7772）グループ・夢国際ソロプチミスト八女四季の会生涯学習グループ「TMの会」筑後市職員労働組合筑後市人権擁護委員会筑後市ボランティア連絡協議会筑後市ＰＴＡ連合会筑後商工会議所女性会ちくご翼の会ちくご読書の会ぺえじ福岡県教職員組合八女支部ホワイトの会▪同ネットワーク構成団体（13団体）知っていますか？ちくご男女共同参画ネットワーク男女共同参画映画上映会　市は、映画を通じて男女共同参画についての理解を深め、あらゆる分野への意識の浸透を目的に映画上映会を開催します。【とき】9月7日（土）13:30から（開場＝13:00）【ところ】サザンクス筑後大ホール【上映作品】「彼らが本気で編むときは、」【あらすじ】母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ（柿原りんか）が、おじのマキオ（桐谷健太）の家を訪ねると、彼は恋人リンコ（生田斗真）と生活していた。トランスジェンダー（※）のリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが…。（※）生まれた時の性別と違う性を生きる人、違う性で生きたいと望む人。【入場料】無料（入場整理券は配布しません）【託児】あり（無料。６カ月～就学前。8月28日（水）までに要予約）【問合せ】男女共同参画推進室（☎65-7051）【脚本・監督】荻上直子【出演】生田斗真桐谷健太柿原りんか 他©2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会託児の申し込みはこちら▼　「ふらっと」とは、男女の差別がなくなり、処遇的にも、社会的にも均衡な、フラットな状態をめざすという意味をこめています。