令和元年10月号

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広報ちくご　2019年10月号3　冨とみ永なが 湧ゆう平へいさん　陸上競技の人気は高く、中学生の競技人口は約20万人と言われています。８月末、大阪市で開催された「第46回全日本中学校陸上競技選手権大会」に、羽犬塚中学校３年生の冨永湧平さんが出場しました。　出場種目は「男子２００㍍」と「男子４００㍍」の２種目。２００㍍では予選敗退でしたが、得意とする４００㍍で見事全国２位に輝きました。　レース前の緊張はなかったという冨永さんは、予選・準決勝をそれまでの自己ベストを更新しながら通過。決勝では、さらに羽犬塚中学校陸上部３年　中体連八女地区大会で優勝した同校男子バスケットボール部は、１年生９人と２年生９人がしっかりと団結しているチームです。残暑厳しい中、暑さに負けず額に汗を流しながら、日々の練習に励んでいます。　同部には、バスケットボール未経験者も半数ほど在籍。そのため、柔軟体操や腿もも上げなどのウオーミングアップの後は、パスやシュートなどの基礎練習に力を入れ、個人個人のレベルアップを図ります。部員たちは、顧問の堤諒一先生の「元気よく」の声掛けと、自分たちの「楽しくしよう」という思いから、生き生きと練習に取り組んでいました。　目前に控える秋の新人戦。八女地区大会を連覇し、筑後地区大会を突破して県大会に出場することを目標にしています。　２年生の小野敬太さんと北村佑介さんは、「ディフェンス力の強化がチームの課題です。勝つために一生懸命努力して目標を達成します」と力強く話しました。がんばってます！部活動部活動筑後北中学校男子バスケットボール部スポットライト全国大会２位の栄冠！更新し49・39秒の記録を出しました。今月、神奈川県で行われる「第50回ジュニアオリンピック陸上競技大会」への出場も決まっています。「自分が持つ力を、一瞬一瞬で出し切れるように頑張りたいです」と意気込みを語りました。▲「今後の活躍も楽しみにしています」と西田正治市長に激励を受けました◀表彰台に立つ冨永さん（左から２番目）（写真提供）羽犬塚中学校