令和元年11月号

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広報ちくご　2019年11月号23ラジオ体操講習会　市民の皆さんに正しいラジオ体操を身に付けてもらおうと、10月5日に県営筑後広域公園体育館で「ラジオ体操講習会」がありました。　テレビ・ラジオ放送でおなじみの多胡肇さんと吉江晴菜さんを講師に迎え、約130人が参加。体操の一つ一つの動きやポイントなどについて学びました。ユーモアあふれる多胡さんの指導は楽しく、参加者は笑顔で取り組んでいました。国際ソロプチミスト八女が図書寄贈　女性や女児を支援する活動を行う国際ソロプチミスト八女から、児童書や女性の生活に役立つ本など約50冊（10万円相当）を市立図書館にいただきました。　坂田容子会長は「さまざまな種類の本を、多くの市民の皆さんに読んでもらえれば幸いです」と語り、中村英司教育長が「心から感謝します。これからも活力ある図書館をめざします」とお礼を述べ、感謝状を贈呈しました。株式会社大藪組が寄付　10月1日に創業130年を迎えた株式会社大藪組の石井正代表取締役社長から、「市の教育振興に役立ててほしい」と10月2日に130万円の寄付をいただきました。　創業年数にちなんだ同社の寄付は、これまでに20回以上。優秀な資質と向学心を持つ生徒を支援し、将来を担う優秀な人材を育成するために奨学金として有効に使われます。　ありがとうございました。子どもたちの支援に皆さんに読んでほしい楽しく学ぼう！行政相談委員総務大臣表彰　行政相談委員の橋本タジ子さん（若菜、77歳）が、長年の活動と功績を認められ総務大臣表彰を受けられました。同委員は、市民の行政サービスに関する要望や苦情などを受け付け、行政機関への働きかけや助言を行う身近な相談相手です。　橋本さんは「問題が改善したり、解決したりしたときの、皆さんの喜ぶ顔を見るのがやりがいに繋がります」と笑顔で話しました。防犯功労表彰の受章を報告　地域の防犯に対して功績があったとして、矢次光德さん（北牟田、79歳）が九州防犯協会連合会から「防犯功労者表彰」を、筑後遊技場組合（竹田光寛代表）が県防犯協会連合会から「防犯功労団体表彰」を受け、その報告を西田市長に行いました。　矢次さんと竹田代表は「これからも市民の皆さんのために、安全・安心のまちづくりに繋つながる活動を続けていきたいです」と語りました。岡莉子さん国体で5位入賞　第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の競泳に出場した岡莉子さん（藤島、柳川高校2年生）が、「少年女子共通400m自由形」で5位入賞を果たしました。　岡さんは、久富にある筑後スイミングスクールに5歳から通い始め、今もコーチの指導の下、練習を重ねています。「来年は高校最後の年です。インターハイに出場して、優勝できるように頑張ります」と抱負を語りました。さらなる躍進に期待行政と市民の架け橋に地域の安全を守る