令和元年11月号
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広報ちくご 2019年11月号4市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑   市の一般会計の平成30年度決算は、歳入が197億1,504万円、歳出が189億9,228万円になり、翌年度への繰越財源を除く実質収支は、6億2,956万円になりました。 単年度の収支は、昨年に引き続き2億214万円の黒字になり、実質単年度収支も財政調整基金積立金を含め2億488万円の黒字になりまし▪用語解説【自主財源】市税など自主的に収入できる財源【依存財源】国や県から市に交付される財源【地方交付税】市町村の財源の均衡化のために、国から、市町村の財政状況に応じて交付されるお金【市債】学校や道路の建設など、市が行う公共事業の財源に充てるため、国などから調達する長期的な借入金【基金】特定の目的のために積み立てた資金見てみよう。   筑後市の台所事情~平成30年度決算報告~【問合せ】財政課(☎4486)た。しかし、今後の公共施設の更新や扶助費の増大を考えると、より一層の健全化を図る必要があります。 歳入総額は、前年度と比較して9億9,569万円増加しました。 主に、市債が4億6,164万円、県支出金が4億6,493万円増加しました。 一方、国庫支出金が1億1,777万円、地方交付税が7,一般会計決算(行財政健全化計画取り組み2年目)歳入総額は5・3㌫増の197億1,504万円197億 1,504万円一般会計歳入市債15億4,934万円(7.9%)その他11億7,793万円(6.0%)地方交付税33億5,864万円(17.0%)県支出金21億1,609万円(10.7%)依存財源115億2,129万円(58.4%)繰越金5億739万円(2.6%)その他13億4,863万円(6.8%)国庫支出金33億1,929万円(16.8%)市税63億3,773万円(32.2%)自主財源81億9,375万円(41.6%)基金と市債の残高の推移(一般会計)30901500H30H26H27H28H29●59.7147.8(億円)●市債基金60120●●●●59.159.358.454.2144.0138.0141.4144.5

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