令和元年12月号
4/28

広報ちくご 2019年12月号4市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑 交通ルールを守って 交通事故を防止しよう   10月4日に実施した燃やすごみ袋の組成分析で、古紙類・プラスチック類などの資源ごみが、約30㌫も燃やすごみ袋に混入していました。 資源ごみは、それぞれ地域の資源回収や廃プラスチック回収にきちんと出してもらうことで、燃やすごみの量をその分だけ減量することができます。さらに、食べ残しをなくすことで約15㌫混入している食品ロスも減量可能です。 燃やすごみ袋(大)を1袋処理するのに必要な費用は約150円。購入価格が1枚40円で、残りの110円は市が負担します。市が負担する110円に、市民の皆さんが納めた税金が使われています。 昨年度の家庭から出た燃やすごみの総量は、約8,148㌧で、その処理にかかる経費は約2億3,300万円になっています。 分別を徹底することで、ごみの処分量は大幅に削減可能になり、経費も削減することができます。市民の皆さん一人一人の分別の積み重ねが大きな効果を生み出します。 今年も残すところ、あとひと月になりました。これから、年末年始にかけて、忘年会や新年会の季節です。宴会の食べ残し量はランチ・定食の5倍と言われます。 市は、「30・10運動」を推進し、食べ▪とき 12月11日(水)~31日(火)▪飲酒運転の撲滅 飲酒運転は犯罪です。飲酒運転は「絶対しない、させない、許さない」、そして「見逃さない」ことを徹底しましょう。 車を運転するときは、アルコールが残ってないか確認しましょう。飲酒運転を見掛けたら、迷わず「110番」通報しましょう。▪子どもと高齢者の交通事故防止~横断歩道マナーアップの推進~ 横断歩道が近くにある場所では、横断歩道を渡りましょう。夕暮れ時や夜間に外出する際は、明るい服装や反射材用品を身に付けましょう。 運転者は、早めにライトを点灯し、ハイビームを効果的に活用しましょう。高齢運転者は、身体機能の変化に応じて、体調や天候、道路状況を考えた安全運転に努めましょう。▪問合せ 防災安全課(☎7260)~年末の  交通安全県民運動期間~残しを減らす取り組みを行っています。宴会時には次の「食べ切りミッション」の実践をお願いします。▪ミッション①宴会前 参加者の食べ物の好みや、食べきれる量をチェックして、食べきれる量のメニューを注文する▪ミッション②宴会中【味わいタイム】乾杯後30分は料理を楽しむ【楽しみタイム】全員で親睦を深める【食べ切りタイム】宴会終了前の10分間はもう一度料理を楽しむ家庭から出る燃やすごみの処理費は2億3,300万円年末年始に向けて30・10運動の実践をごみの処理費用を削減できるのはあなたです~ごみ分別の徹底と「食品ロス」を減らす取り組み~【問合せ】かんきょう課(☎4120)

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る