令和2年1月号
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広報ちくご 2020年1月号5 筑後北小学校の体育館で練習に励んでいる同少年団は、同体育館ができて間もない昭和61年に創立しました。現在、部員8人で活動していて、剣道を通して「相手を思いやり尊敬する心」「目標に向けて何事にも全力で立ち向かいくじけない心」「周りの人への感謝の心」を学んでいます。 部員をまとめるのはキャプテンの伊藤暢哉さん。「みんな仲が良くて、元気に大きな声を出せるのがチームの特徴です」と話します。また、剣道の楽しさについて「試合時間の2分間の中で、相手を見てどう試合を進めるか考えること」と言います。 指導する中村雅夫さんは「基本をしっかり教えています。年齢を重ねても続けることができる競技なので、ずっと剣道に関わってほしいです」と子どもたちへの思いを語りました。※同少年団では、男女部員の入会や練習の見学を受け付けています。練習は、毎週月・水・金曜日の午後6時~8時に行っています。がんばってます!筑後北剣道 スポーツ少年団伝言板聖火ランナーが筑後市を走ります少年団少年団スポーツ日程実施市町村通過順セレブレーション会場5月12日(火)大牟田市→筑後市→糸島市→久留米市→春日市→朝倉市→東峰村→太宰府市→志免町→福岡市博多駅前広場5月13日(水)築上町→田川市→添田町→飯塚市→桂川町→宮若市→宗像市→中間市→福津市→北九州市門司港(関門海峡ミュージアムイベント広場)東京2020オリンピック九州芸文館HAWKSベースボールパーク筑後県道柳川筑後線バイパス▪筑後市の聖火リレールート▪5月12日(火)、九州芸文館前をスタート  東京2020オリンピック聖火リレーは、3月26日(木)~7月24日(祝)の121日間にわたり全国各地で実施されます。福岡県では5月12日(火)・13日(水)に行われ、1日目の実施自治体に選ばれている筑後市では、九州芸文館前を出発し球場前までの約2.2㎞を11区間に分けて実施します。▪冨永湧平さんがランナーに内定  県では、リレールートの発表と共に50人の走者が内定しました。筑後市からは、8月に大阪市で開催された「全国中学校陸上競技選手権大会」の男子400mで全国2位に輝いた冨永湧平さん(上町、15歳)が選ばれています。 冨永さんは「私も陸上競技でオリンピック出場をめざしているので、聖火ランナーとして走りたいと思い応募しました。筑後市内を走ることができるなら、最終走者になりたいです。新国立競技場に灯ともす聖火を、しっかりと次の走者につなげられるように頑張ります」と話しました。▪問合せ 社会教育課(☎65-7072)▪実施市町村の通過順とセレブレーション会場

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