令和2年2月号
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=男女共同参画=市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑広報ちくご 2020年2月号12 「ふらっと」とは、男女の差別がなくなり、処遇的にも、社会的にも均衡な、フラットな状態をめざすという意味をこめています。【問合せ】男女共同参画推進室(☎65-7051) 12月21日にサンコア軽運動室で、男女共同参画推進事業の講演会がありました。講師は、粂井塾塾長の粂井龍三さん(慶応義塾志木高等学校3年生)。「高校生の僕が思う男女共同参画社会への第一歩~輝く未来のために子どもに必要なこと~」というテーマで登壇しました。 粂井さんは、子どものころから「お手伝い」をすることが、自己肯定感・行動力・協調性・道徳心・思いやりなどの「生きる力」に繋つながっていくことや、子どもたちの「お手伝い」が習慣化すれば、未来の男女平等にも繋がっていくことなどについて、自分の実体験に基づいた話をされました。 また、中学・高校受験の体験から、子どもの意思を尊重し無条件の愛を「ことば」で伝えることの大切さなど、いろいろな視点で、高校生だから分かる子どもの思いも語り、参加者は熱心に聞き入っていました。 12月23日、「第5次筑後市男女共同参画計画~ひろがり4~」への諮問に対する「答申書」が、筑後市男女共同参画審議会から西田正治市長に提出されました。 今回は、平成30年度の取り組みが評価の対象として審議され、同審議会の日下部信会長と松波佳子副会長は「少しずつ男女共同参画社会づくりが進んでいると思います」と感想を述べました。ちっごふれあいフォーラム2019男女共同参画審議会答申書が提出されました【とき】3月7日(土)13:00から【ところ】サンコア第5講習室【講師】西村澄子さん(男女共同参画ネットワーク春日)【内容】避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図に適切に配置できるかなど、災害時に避難所で起こるさまざまな出来事にどう対応していくべきかについて模擬体験を通して学ぶ。【参加費】無料【定員】30人になり次第締め切り【託児】あり(無料。要予約)【申込み・問合せ】2月28日(金)15:00までに同ネットワーク・下川(☎090-4774-7772)へ。ちくご男女共同参画ネットワーク学習会「HハグUG」~避難所で過ごしやすく~避難所運営のポイントを学習します

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