令和2年2月号

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広報ちくご　2020年2月号17510人の成人を祝って第72回筑後市成人式　1月13日の成人の日を前に、12日にサザンクス筑後で成人式があり、約400人が参加しました。　式典では、西田正治市長が「郷土のために力を存分に発揮してくれることを期待します」と激励。溝田知也成人式実行委員長（野町）が「大人になった自覚を持ち、責任ある行動を取れるようにします」と誓いの言葉を述べました。　久しぶりに会う友との楽しい時間。再会を喜び記念写真を撮る姿など、会場は新成人の笑顔で溢れていました。「踏み間違い」を予防します高齢運転者サポート車体験　全国的に高齢運転者による重大事故が頻発していることから、市交通安全協会は12月13日に筑後自動車学校で「高齢運転者サポート車体験」を行いました。　ブレーキペダルとアクセルペダルが一体化したサポート車は、横にずらすと発進し、踏むと止まる仕組みになっています。同校内のコースで乗車体験をした参加者は「ペダルが1つしかないので、とっさの時に踏み間違いを起こさずに済みそうです」と話しました。2020年を健やかに羽犬塚恵え毘び須す大祭・二十日えびす大祭　今年１年の商売繁盛・家内安全などを願って、1月12日に羽犬塚六所宮境内で「羽犬塚恵毘須大祭」がありました。景品付きの福笹を求め多くの人が参拝し、振る舞いのぜんざいを楽しみました。　また20日には、諏訪戎えびす神社で「二十日えびす大祭」がありました。酒樽の鏡開きや豚汁の振る舞いの後は、毎年恒例のマグロの解体ショー。約80kgあるマグロを手際よくさばく職人芸に参拝客の歓声が上がりました。