令和2年3月号

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広報ちくご　2020年3月号10市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑▪子ども予防接種週間　3月1日～7日は「子ども予防接種週間」です。期間中は、予防接種の実施医療機関の一部が開業日や開業時間を拡大しています。くわしくは、市ホームページまたは医療機関で確認してください。▪麻しん風しん混合（MR）ワクチン2期　麻しん風しん混合（MR）ワクチン2期の接種期限が近づいています。母子健康手帳で接種履歴を確認し、未接種の人は早めに接種してください。【対象】平成25年4月2日～平成26年4月1日に生まれた子ども【接種期限】3月31日（火）※麻しんは感染力が強く、感染すると肺炎や脳炎を起こすことがあります。※風しんは、妊娠初期の女性が感染すると胎児に感染して、難聴や心臓病などになる恐れがあります。　卒業・入学・就職・退職など、環境が大きく変化する季節が近づいてきました。このような環境の変化で、楽しい気持ちやうれしい気持ちになる反面、不安やストレスを抱えることもあります。ストレスが過剰になると、心の病気「うつ病」の原因になることがあります。▪うつ病は誰もがなり得ます　気分が落ち込むことは、誰もが日常生活の中で経験することです。その落ち込みが強くなり、切り替えができないままつらい状態が続いて日常生活に支障をきたしてしまう、これが「うつ病」です。　自分が、あるいは周囲の人が「うつ病かもしれない」と感じたときは、早めにかかりつけ医や専門機関に相談しましょう。▪うつ病は命の危険も…　うつ病を放置すると、回復するのに時間がかかるのと同時に、自殺につながることもあります。「こんな自分はいない方がいい」など、自殺をほのめかすような発言がある場合は、早急な対応が必要です。▪うつ病を見逃さないで　周りにこんな人はいませんか。もしかしたら、うつ病になる前のサインかもしれません。●表情が暗く、元気がない●体調不良の訴えが多い●趣味などに興味を示さなくなる●外出が減り、人と会いたがらなくなる●仕事や家事の能率の低下やミスが増える●遅刻、早退、欠勤が増える●飲酒量が増える▪子ども医療証を送付します　市は、子育て中の保護者の負担軽減を図るため、小学6年生までの子どもに「子ども医療証」を交付しています。　小学生が医療機関を受診するときは、自己負担金が一部発生するため、未就学児と小学生の「子ども医療証」は分けて発行しています。　新1年生には、今月末までに新しい「子ども医療証」を送付しますので、4月からは届いた医療証を利用してください。▪学校でけがや病気をしたときは　学校（小学校～高等学校）でのけがや病気は、独立行政法人日本スポーツ振興センターへの「災害共済給付申請」をお願いします。【問合せ】市民課（☎65-7016）【問合せ】健康づくり課（☎53-4231）母子健康手帳で確認を子どもの予防接種週間新1年生の皆さんへ子ども医療証の更新ホームページはこちら▶▶福岡いのちの電話＝☎092-741-4343（24時間。年中無休）▶ふくおか自殺予防ホットライン＝☎092-592-0783（24時間。年中無休）▶県精神保健福祉センター＝☎092-582-7500（8:30～17:15〈月～金〉）▶県南筑後保健福祉環境事務所＝☎0944-72-2176（8:30～17:15〈月～金〉）こころの相談窓口【問合せ】健康づくり課（☎４２３１）「こころの健康」大丈夫ですか～３月は自殺対策強化月間～