令和2年5月号
21/28

広報ちくご 令和2年5月号21マスクで感染拡大防止を筑後ライオンズクラブがマスクを寄贈 4月13日、同クラブの杉山力会長らが西田市長を訪れ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に役立ててほしいとマスク2,000枚を市に寄贈しました。 市はこれまで、備蓄していたマスクを医療機関や福祉施設、学童保育所などに配布してきました。筑後市立病院でも入手困難になっている状況を受け、西田市長は「さっそく市立病院に渡します。さまざまな患者が受診するため、大変助かります」と話しました。ありがとうございました。避難者の安全を守るために筑後建設組合がLEDライトを寄贈 筑後建設組合が4月7日、西田市長を訪れ、停電した際に自動点灯するなど災害時にも使用できる多目的LEDライト30本を寄贈しました。 同組合は市内の建設業者30社と市外の1社で構成されていて、団体献血に協力するなどして社会貢献活動に力を入れています。 西田市長は「避難所で有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。市民がつなげる公共交通水田校区コミュニティ自動車「水田っ子号」出発式 4月7日、水田コミュニティセンターで水田校区コミュニティ自動車「水田っ子号」の出発式が行われ、地域住民など約20人が参加しました。 市のコミュニティ自動車は、今回で6地域目の導入。同校区コミュニティ協議会の大津庄市会長は「校区の皆さんの足になるように、しっかり運営していきます」と話しました。 西田市長は「地域の中で校区の発展につなげていただきたい」とあいさつしました。ひろがる地域の公共交通西牟田校区コミュニティ自動車「にしむたGゴーO」配備 西牟田校区で、市内7地域目の導入となるコミュニティ自動車の運行準備が整いました。自動車の愛称は「にしむたGO」。地域の特産品でもある久留米絣がすりの柄をロゴマークにあしらっています。 同校区コミュニティ協議会の菰原千里会長は「運行開始は新型コロナウイルス感染症の状況を見て判断します。平成29年から議論を重ねてきました。校区に欠かせない交通機関となるよう運営していきます」と話しました。

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る