令和2年6月号
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 株式会社日本ケイテムでは、社員に地域の環境について考えてもらうため、会社周辺を中心に地域の清掃活動を実施しています。 この活動を通して、地域や他の環境パートナーの方々が清掃活動をしているおかげで過ごしやすい日常があることに気付くことができました。一人一人が普段から環境美化を意識することで社員全体の意識向上につながると考えています。 最近では、自ら活動に参加したいという社員が増えてきました。人手が増えたことで、清掃箇所がよりきれいになってきたと実感しています。今後も地域のために清掃活動を実施していきます。【株式会社日本ケイテム】環境パートナー団体紹介 市では、皆さんの作品などを募集しています。掲載された人には図書カードを贈呈します。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼俳句・短歌=漢字にはふりがなを添えてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状筑後俳句会抱卵の鳩はとに八十八夜冷びえ白谷キヨミさん(停車場)筑後短歌会山越えてコロナよ遠く消えてゆけ特効薬はいまだに無くて井口登志子さん(下妻)況と募集内容などを書いてください。※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみちさんぽみち~みなさんのページ~ 市は、ごみの収集業務を有限会社清美寮安徳と有限会社ショウエイ環境の2社に委託しています。新型コロナウイルスでの緊急事態宣言が発令されてからも、ごみの収集業務を続けてきました。そのような中、感謝の手紙やメッ広報ちくご 令和2年6月号22セージをいただくことが度々ありました。ここで、お手紙の一部を紹介します。 「清掃員の皆さまへ お仕事お疲れさまです。いつもありがとうございます。体に気を付けてください。感謝しております」「いつもいろいろとゴミ収集に関しては、お世話をかけております。親切にしていただいているのでスムーズに流れていると思います。いつも感謝しています。ありがとうございます」 これらの手紙やメッセージを受け、2社の代表者は「感謝のお手紙を受け取り、清掃作業に従事する作業員も大変喜んでいます。このような状況の中、頑張っている姿をちゃんと見てくれる市民の方々に元気をいただきました」と笑顔で話していました。 新型コロナウイルス感染症の影響により、休校措置が取られて2カ月が過ぎた。我わが家のランドセルは長い長い春休みでホコリがついていた。 学校の再開を願うが、子どもの命や地域の方々の命とどちらが大事かを考えると、当然、命より大切なものはないと思います。親戚に看護師として働いている人がいますが、大変な思いは想像つかないほど大きいと思います。 大好きなスケート選手の羽生結弦君がテレビで「3・11の震災のときもたくさんの人が悩み、不安が大きかったけど、自分にできることを一人一人が行ってきた。今こそみんなで協力して、このコロナ感染症を頑張って乗り越えていきましょう」と言っていた。 我が家の寂しそうに見えるランドセルに向かって「もう少しお休みしててね」と言葉を掛け、ホコリを取りきれいにした。先が見えず不安になるときもありますが、今自分にできることを頑張りたいです。立夏過ぎ若草色の春コート出かけ叶かなわずハンガーに掛かり村上光さん(尾島)『ありがとう』 ~感謝の手紙~かんきょう課 たんぽぽさん 寂しそうなランドセル今月のうた

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