令和2年8月号
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市役所からのお知らせ市役所からのお知らせ筑広報ちくご 令和2年8月号10 8・9月は、台風が日本列島に接近することが多くなります。「台風」は強風や大雨を伴い、最大風速がおよそ毎秒17㍍以上ある熱帯低気圧です。 気象情報などで、台風の進路や大雨を予測することができても油断してはいけません。できる備えをして適切に行動しましょう。 ▪気象情報に注意する テレビやラジオなどで、気象庁から発表される気象情報や、特別警報・警報・注意報に注意する。▪窓ガラスを補強する 外から板でふさいだり、ガムテープを貼るなどして補強する。また、ガラスが割れて破片が飛び散らないようにカーテンを閉める。▪むやみに外出しない 台風が接近しているときや、豪雨の危険性があるときは、外出を控える。外出する際も警報や注意報に注意して危険な場所に近づかない。▪特別警報とは 気象庁は大雨・地震・津波・高潮などにより重大な災害の起こる恐れがあるときに、「警報」を発表して警戒を呼び掛けます。 これに加え、警報の発表基準をはるかに超える大雨や大津波などが予想され、重大な災害の起こる恐れが著しく高まっている場合に「特別警報」を発表し、最大級の警戒を呼び掛けることになります。▪特別警報の発令基準  地域の災害対策を担う都道府県知事と市町村長の意見を聞いて決定します。▪特別警報の種類【大雨特別警報】数十年に一度の豪雨【暴風特別警報】数十年に一度の強度の台風や暴風【津波特別警報】内陸まで影響がおよぶ大津波▪特別警報が発令されたら 経験したことのないような激しい豪雨や暴風など、異常な気象現象が起きる状況です。周囲の状況や市から発表される避難勧告などの情報に注意し、直ちに命を守る行動を取りましょう。 また、この数十年間災害の経験がない地域でも、災害の起こる可能性が高まっているため、備えを怠らないようにしましょう。災害時は最新情報の入手を災害時は最新情報の入手を【市ホームページ】▼市災害情報など=Shttps://www.city.chikugo.lg.jp【気象庁ホームページ】▼注意報・警報など=Shttp://www.jma.go.jp/jp/warn/【防災メールまもるくん】▼県が提供する防災情報(メール配信システム)=Shttp://www.bousai.pref.fukuoka.jp/mamorukun/【Yahoo!防災速報】▼災害情報など=Shttps://emg.yahoo.co.jp/【Dドリームズreams FM】緊急時に放送中の番組を中断して、気象情報や避難情報を伝えます。(FMラジオ周波数76・5㍋㌹で放送)【エリアメール・緊急速報メール】市内の携帯基地局のエリア内にある携帯電話へ緊急情報を配信します。(NTTドコモ、au、ソフトバンク)家で備えたい風水害対策【問合せ】消防本部警防課(☎52-2020)確認しよう「特別警報」被害が心配なときには

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