令和2年8月号
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 市では、皆さんの作品などを募集しています。掲載された人には図書カードを贈呈します。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼俳句・短歌=漢字にはふりがなを添えてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状筑後俳句会語かたり部べは今もはつらつ原爆忌辻八重子さん(久富)筑後短歌会太陽の羅針盤のようだねとひまわり畑を駆ける少年井寺容子さん(庄島)況と募集内容などを書いてください。※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみちさんぽみち~みなさんのページ~【とき】毎週水曜日午後5時~7時【ところ】市民の森公園テニスコート【対象】小学生【会費】3,000円前後(月額)※参加人数やナイター照明使用などにより変動あり。【定員】5人程度【申込み・問合せ】片山(☎080・5259・2700) この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。『森が燃えていました。森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。でもクリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり。くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。水曜ジュニアテニス教室参加者募集片山テニス教室 広報ちくご 令和2年8月号22動物たちがそれを見て「そんなことをして一体何になるんだ」といって笑います。クリキンディはこう答えました。「私は私にできることをしているだけ」』 17年も前に出版された小さな本。息子の紹介で初めて出会いました。地震、災害、コロナ…。今、地球は危機的状況。まさに地球は燃えている。なのに、あまりに課題が多すぎて、ついつい自分にできることは何も無いかのような無力感に襲われがち。しかしこの本は、「いやいやそんなことはない。毎日の生活の中で、私もクリキンディのようにポトリ、ポトリとひとしずくを落とすことができるのだ」と教えてくれました。ぜひぜひ、おすすめの一冊です。筑後市立図書館にあります。『とべ とべクリキンディ私は私にできることあなたはあなたにできること火を消すためのひとしずくいのちのためのひとしずく』あなたも私もクリキンディになれる。 先日、用事があり市役所に行ったときのことです。用事を済ませ、車のエンジン…ん…?かからないとりあえず夫に電話をするとバッテリーが上がったのでは?とのこと。夫は仕事で遠梶原ヒサ代さん(長浜、73歳)方にいるので駆け付けられず…。困っていると、消防署の人に助けていただきました。ケーブルを用意し、車を出していただき、無事エンジンがかかりました。あー良かった!本当に本当に助かりました。ありがとうございました。 しばらくしたら落ち着くだろうと対岸の火事のように思っていた新型コロありがとうレモンさん『ハチドリのひとしずく』~いま私にできること~あづきさん 住み家のない猫今月のうた

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