令和3年2月号
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=男女共同・人権・福祉・健康=広報ちくご 令和3年2月号13 市では、筑後市障害者施策推進協議会委員(公募委員)を募集します。 同協議会は、筑後市障害者基本計画(障害者施策全般の長期計画)などの策定や進捗状況などについて審議し、助言を行う機関で、福祉団体・公的団体などの代表者や有識者、公募市民などで構成されています。【募集人員】5人以内※応募多数の場合は、書類選考を行います。【対象】次の条件を全て満たす人▼市内に住んでいるまたは通勤・通学している▼障害者施策に関心がある▼20歳以上【任期】4月1日から2年間【会議】年に1~2回程度【申込み・問合せ】市ホームページまたは福祉課にある応募用紙に必要事項を書き、2月19日(金)まで(必着)に、郵送・ファクス・電子メールで福祉課(〒833‐8601〈住所不要〉☎7022N1589Qfukusi@city.chikugo.lg.jp)へ。 近年、麻しんの患者数が増えています。市では、児童福祉施設などでの乳幼児の感染拡大を防止するため、麻しんの予防接種費用を助成しています。【対象】市内の児童福祉施設などの職員※ワクチン接種歴が2回以上の人、麻しんに罹り患かんしたことがある人を除きます。【対象期間】令和元年10月1日~令和3年3月31日の間の接種【助成額】上限1万円【申請方法】医療機関で全額自己負担で接種した後に、対象期間内に健康づくり課へ申請してください。【問合せ】同課(☎4231)※申請の際に必要な書類など、くわしくは、市ホームページで確認してください。【問合せ】人権・同和対策室(☎65-7039)相談は 人権擁護委員へ 1月1日付で、永田ひとみさん(下北島、61歳)が、人権擁護委員として法務大臣から委嘱を受けました。 人権擁護委員は、基本的人権の擁護や啓発などを行う民間のボランティアで、いじめや差別などの人権相談を受ける身近な相談員でもあります。任期は3年間です。 また、12月31日付で退任した松波佳子さん(上原々北、68歳)へ法務大臣より感謝状が贈られました。◀永田ひとみさん(新任)男女共同参画審議会答申書提出【問合せ】男女共同参画推進室(☎65-7051) 12月23日、「第5次筑後市男女共同参画計画~ひろがり4~」に基づく事業に対する答申書が、筑後市男女共同参画審議会から西田正治市長へ提出されました。 今回は、平成31年度に実施した事業のうち23事業が評価され、同審議会の小川理紗会長と古賀敬子副会長は「評価を行う中で、男女共同参画という考え方や感覚の相違による地域や事業所など、いろいろな団体との連携の困難さなど課題も見えてきました。市民の意識の改革においては、根気強い啓発活動の必要性と共に、職員皆さんの理解と協力も必要であり、人材育成にも取り組んでいただきたい」と述べました。くわしくはこちら▼障害者施策にあなたの力を3月31日(水)までに申請を筑後市障害者施策推進協議会委員募集麻しん予防接種の費用助成

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