令和3年2月号
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広報ちくご 令和3年2月号21 1月9日、時折小雪がちらつく中、地域の子どもや氏子が参加し同祭りが行われました。 今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して「小松たいまつ明」「鬼追い」「大松明」を実施。「小松明」では、子どもたちが長さ2mの松明を持ち、境内を巡回しました。例年、巨大な松明3本を男衆が担ぎ周回する「大松明」は、1本だけ準備し周回は中止。それでも、松明に点火すると、激しく燃え上がる様子に会場から拍手が沸き起こりました。無病息災を願って熊野神社鬼の修しゅ正じょう会え(追つい儺な祭) 1月10日、サザンクス筑後で成人式があり、約380人の新成人が参加しました。今年の式典は、入り口での検温やパーテーションの設置など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の下、粛々と執り行われました。 式典では、西田市長は「自分の可能性を信じて、果敢に挑戦してください」と激励。荒木恭輔成人式実行委員長(水田上)は「大人になることによる責任をしっかり持ち、目標や夢を達成できるよう精進します」と誓いの言葉を述べました。時代に負けない大人へ第73回筑後市成人式 1月5日、厚生労働省九州厚生局の清原範久課長が、西田市長を訪れ、表彰状を授与しました。 これは、同事業に対する功績が認められた市町村を表彰するもので、筑後市の障害基礎年金受給決定者への丁寧な案内が評価されました。今年度は筑後市を含め全国で5自治体が受賞していて、県内では初めての受賞です。 西田市長は「職員の『頑張り』が評価され、大変うれしく思います」と話しました。「市民のために」が評価され筑後市が「国民年金事業功績厚生労働大臣表彰」を受賞 地域の環境美化や生活環境の改善のために貢献し、顕著な功績があったとして同表彰を受賞した、久保順治さん(久保、72歳)、横溝武美さん(赤坂、73歳)、田中不二夫さん(徳久、77歳)が、12月25日、その報告に西田市長を訪れました。久保さんらは、資源ごみ排出日の分別指導や地区内の不法投棄防止パトロールなど日頃から積極的に活動しています。 西田市長は「環境美化は地域性もありますが、ぜひ、お手本として市全体に広めてください」と激励しました。地域の環境美化活動を称たたえて県環境美化推進功労者等知事表彰の受賞を報告

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