令和3年3月号
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広報ちくご 令和3年3月号24 市では、皆さんの作品などを募集しています。掲載された人には図書カードを贈呈します。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼俳句・短歌=漢字にはふりがなを添えてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状況と募集内容などを書いてください。※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみちさんぽみち~みなさんのページ~ゼロ化」への理解と熱意が高まり、社風も良い方向へ変化していきました。平成23年には市の環境パートナーに登録し、会社の外回りと周辺道路・歩道の清掃活動にも取り組み始めました。 今後も地域へ感謝の気持ちを忘れず、少しでも貢献できるよう社員全員で活動を続けていきます。※3Sは「整理・整頓・清掃」の3つの頭文字を表した略語。環境パートナー団体紹介 身近な道路や公園などの公共施設をボランティアで環境美化活動している団体があることを知っていますか。市では、こうした団体を「環境パートナー」として登録し、応援しています。 ここでは皆さんに、環境パートナー団体と取り組みへの思いを紹介します。今月紹介するのは「宮田織物株式会社」です。 私たちは、毎月第1月曜日、3S(※)プロジェクトメンバーを中心に社員50人で、会社周辺の道路清掃を実施しています。 当社では、平成21年から「ゴミゼロ化」をめざし、毎週月曜日の朝礼後、社内の床磨きを始めました。全社員が一緒に行動することで「ゴミおられるようです。いまや令和になりましたが、おそらく平成13年からずっと研究を重ね続けても変わらないこの制度。子どもたちの未来の可能性を広げるために、声をあげるべきは、恵まれた立地にも関わらず制限を受け続けている、ここ筑後市ではないでしょうか。が細分化され、特に筑後と八女地域はこんなにも制限を受けているのか疑問に感じます。 県庁に問い合わせても「現状に問題意識をお持ちの方が一定程度いらっしゃることは承知していますが、頂いたご意見を参考に、研究を続けてまいります」と、以前からこの回答を続けて コロナ禍で休暇中、子どもたちとゆっくり過ごし、夢や将来そして現実的な進路について話す機会があり、それからずっと気になっていたのが、公立高等学校の選択の自由についてです。 公立高等学校の通学区域について、文部科学省に問い合わせたところ、「平成13年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、通学区域の設定について規定していた第50条が削除されました。これにより、各地の実情などを適切に反映させつつ、通学区域を設定するか否か、またどのように設定するかについて各教育委員会の判断に委ねられる」とのこと。すでに平成29年までに25の都府県が、学区制を廃止しています。 私が育った地域は、県内でも北部のJR本線の沿線上ではありましたが、筑後市とさほど変わらない規模の自治体です。20年前であっても普通科は8校ほどの選択の余地があり、適度な競争の中、同じ目標や目的、同じ進路を考える生徒が集まりやすい高校を選択できました。もちろん、学力だけではなく、その校風や交通の便まで考慮した上で、高校を選択したものでした。 どうして、ここ筑後市ではこんなにも交通の便が良いにも関わらず、学区NNHKさん高校選択の自由と教育の機会均等とは

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