令和3年8月号
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広報ちくご 令和3年8月号3がんばってます!がんばってます!古川剣道スポーツ少年団古川剣道スポーツ少年団少年団少年団少年団スポーツスポーツ 昭和56年8月に創立し、今年で創設40年を迎えた同少年団。現在、女子7人、男子6人が在籍しています。 創立時から指導する横溝俊二郎監督は「剣道経験者の保護者や古川小学校校長の協力の下、子どもの体力に合わせて技術を教え、高学年になったら精神力を磨く指導を行っています」と言います。 唯一の6年生でキャプテンの橋本怜奈さんは、同少年団の特徴を「いつも大きな声を出して練習しているところと、指示をしたらすぐに動くところです」と話しました。 13人の小さな剣士たちは「礼儀正しく、明るく、たくましい剣士になろう」「基本の教えを守り大きな声で稽古に励もう」を合言葉に心身を鍛え、大きく成長していきます。※同少年団では、随時部員を募集しています。また、練習見学や体験入部を受け付けています。練習は、毎週火・木・土曜日の午後6~8時(土曜日は自由参加)に古川小学校体育館で行っています。 8月14日の盂う蘭ら盆ぼんに行われている県指定無形民俗文化財の「久富の盆綱曳き」。例年多くの見物客でにぎわいますが、昨年に続き今年も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました。 この行事は、主に久富地区の小学生以下の男児が、全身にススを塗り、腰にはワラミノ、頭には角に見立てた縄を巻いて地獄の釜かま番ばんである鬼に扮ふんします。その鬼たちが、直径約30㎝、長さ約20mの大綱を引いて練り歩きます。 現在のような地区の行事になったのは、寛永20年(1643年)から。寛永18、19年の大凶作によって、飢えや病気による死者が続出し、特に子どもの死者が多かったことから、その霊を慰めようと始められたとも言われています。 このコーナーでは、皆さんに「知ってほしい」「伝えたい」筑後市の歴史や文化、取り組みなどを紹介します。(不定期掲載)今回は今回は「久富観音堂盆綱「久富観音堂盆綱曳曳ひひき」き」です。です。筑後百景筑後百景マイナポイントの申し込みは9月末まで      「マイナポイント」とは、マイナンバーカードを活用して登録しているキャッシュレス決済でチャージまたは買い物をすると、その金額の25%(上限5,000円分)のポイントが付与される事業のことです。 なお、マイナポイントの付与対象は、令和3年4月末までにマイナンバーカードの申請をした人です。▪ポイント受け取りは9月末までに  マイナンバーカードを受け取り後、マイナポイントを申し込んで、ポイントを受け取ってください。▪ポイントは市内の店舗でご利用を 新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛や休業など、市内の経済にも影響が出ています。ポイントはぜひキャッシュレス決済導入の市内の店舗で使ってください。【問合せ】▶マイナンバーカードの受け取りなど=市民課(☎53-4112)▶マイナンバー制度全般=総務広報課(☎53-4116)マイナポイントの申し込み方法など、くわしくはこちら▶マイナンバー広報用ロゴマーク「マイナちゃん」▼伝言板

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