広報ちくご 令和7年5月号20 同社の板波英一郎代表取締役社長らが西田市長を訪れ、児童書95冊と電子書籍27タイトルを市に寄贈しました。同社は平成25年から図書の寄贈を始め、これまでに約1,700冊の本を贈っています。 板波さんは「本はたくさんの知識を与えてくれます。電子書籍もありますが、ぜひ図書館で本に触れてほしいです」と話し、西田市長は「子どもたちのために大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。 新酒が出揃そろう春、筑後七国の地酒や食の魅力を伝える同イベントが九州芸文館で開催され、約8,000人が参加しました。 矢部川流域(筑後・八女・大川・みやま)で酒造りを営む8つの蔵元が、40種類の地酒を出品。参加者は、会場内で販売されている地元の食(アテ)と共に地酒を楽しみました。また、九州大谷短期大学の学生による花おい魁らん道どう中ちゅうも行われ、会場は大いに賑にぎわいました。 市と同社は、地域の活性化や市民サービスの向上を図ることを目的に包括連携協定を締結。互いの人的・物的資源を活用し、高齢者などの見守り活動や道路損傷の通報など、住みよいまちづくりをより一層推進します。 筑後一条郵便局の貝田俊幸局長は「この締結をきっかけに、地域の皆さんが安心して暮らせるまちづくりへの協力と、地域に寄り添った支援に努めます」とあいさつしました。 桜の花びらが舞う中、小学校9校で442人が、中学校3校で482人が入学し、学校生活をスタートさせました。10日、松原小学校では新1年生49人が入学。式中では、名前を呼ばれた児童が元気よく返事をしました。 野中幸代校長は「『人の話をよく聞くこと』『学校の決まりを守ること』『元気なあいさつをすること』。この3つを守って、一緒に楽しい学校を作っていきましょう」と激励しました。入学おめでとうございます。皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。くわしくは、総務広報課(☎65-7004N52-5928)へ。3月28日クロレラ工業株式会社が本を寄贈地域に貢献し共に成長したい4月5日筑後七国酒文化博七国の魅力を味わう3月28日日本郵便株式会社と協定を締結安全で安心な暮らしのために4月9日・10日期待を胸に 新たな一歩小中学校入学式Chikugo biyori
元のページ ../index.html#20