ごみの減量と分別にご協力を!
過去3年間の家庭から出るごみの量は下表のとおりです。
市内のごみ量推移(家庭系)
(単位:kg)
燃やすごみ | (年間1人当たり) | 粗大ごみ | (年間1人当たり) | 廃プラスチック | (年間1人当たり) | |
平成30年度 | 8,148,130 | 165.4 | 492,310 | 10.0 | 243,970 | 5.0 |
平成31年度 | 8,255,520 | 166.9 | 593,080 | 12.0 | 259,120 | 5.2 |
令和2年度 | 8,222,830 | 166.8 | 704,970 | 14.3 | 272,290 | 5.5 |
ごみ減量にご協力ください
燃やすごみ
家庭から排出される燃やすごみについて、令和2年度は前年度に比べ微減しました。しかし、令和2年10月に実施した組成分析の結果では、一戸建て家庭から出る燃やすごみの34%が生ごみであり、アパート家庭からで出る燃やすごみの43.8%がプラスチックや雑紙等の資源ごみということなどが判明しています。
生ごみはコンポスト等を使用したり、より水をきることで減量を、資源ごみは分別してゴミ出しすることで減量ができるので、より一層分別のご協力をお願いします。
粗大ごみ
粗大ごみの量が年々増加しています。令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛に伴う片付けなどの増加要因もありますが、クリーンセンターに持ち込まれる粗大ゴミの中には、十分使用可能なものもあります。できる限り「リユース」や「リサイクル」に努めましょう。
廃プラスチック
平成24年度から開始した廃プラスチックの回収量は、令和2年度に過去最高の約272トンとなりました。分別の成果が出始めていますが、年間一人当たりの回収量は約5.5kgであり、全国平均の約8kgを大きく下回っています。容器包装の多くは、プラスチック製品です。適正に分別して、資源化をすすめましょう。