自宅療養時(新型コロナウイルス感染症関連)におけるごみの排出について
自宅療養時における燃やすごみ・資源ごみ等の出す方法について
新型コロナウイルス感染症に感染した方が自宅で療養する場合、感染者のごみからの感染拡大を防止するため、以下のルールでごみ・資源物の排出を行ってください。
<燃やすごみの出し方>
・物の表面についたウイルスは、時間がたてば壊れてしまいますが、付着した物によっては3日程度生存すると言わ れています。燃やすごみを出される際は、4日間以上保管していただき、期間経過後に排出をしてください。
・市指定袋に入れる前に、必ずビニール袋等で密封してから(二重にして)入れてください。
・ごみをビニール袋に入れた後は石鹸を使って、流水で手をよく洗って下さい。
・ごみ袋いっぱいに詰めて出すと、収集車に積み込む時に破けて中身が出てしまいやすくなります。
ごみ袋は少し余裕をもった状態で、結び口をしっかり縛ってから排出してください。
<資源ごみ・不燃ごみ・廃プラスチックごみの出し方について>
・缶・瓶などの燃やせない資源ごみ・不燃ごみについては自宅療養期間終了後、4日間以上保管した後に排出してください。
・ペットボトル、紙類、プラスチックなど燃やすことができる資源物は、資源物として排出せず、燃えるゴミとして二重袋にして、4日間以上保管していただき、期間経過後に可燃ごみの袋に入れて排出してください。
新型コロナウイルス簡易検査キットのごみの出し方について
新型コロナウイルスの感染流行に伴い、自宅でPCR検査、抗原検査および抗体検査ができる検査キットが市販されています。
使用済みのキット(プラスチックが主材料で針のないもの)は可燃ごみとして出すことができますので、ごみ出しの際には以下のようにお願いします。
※針のあるキットは燃やすごみとして出すことはできません。購入したお店等へ返却をお願いします。
・使用後は陽性、陰性の結果に関わらず、ビニール袋に入れ、ごみに直接触れることがないようしっかりとしばり、4日間保管して下さい。
(ウイルスは、付着した物の種類によって、24時間から72時間くらい生存すると言われています。)
※万一、ビニール袋の外に触れた場合は、二重に入れて下さい。
・ごみをビニール袋に入れた後は石鹸を使って、流水で手をよく洗って下さい。
・4日経過したら、筑後市指定のごみ袋に入れて、可燃ごみとして指定の収集曜日にごみ出しをして下さい。
※燃やすごみとして排出することができるのは、ご家庭で使用したもののみです。
事業所から排出されるものについては、八女西部広域事務組合クリーンセンターにご相談ください。
関連リンク
環境省 新型コロナウイルス感染症に係る廃棄物対策について取りまとめた資料のページ
新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのマスク等の捨て方(環境省作成チラシ) (PDF形式:107KB)