廃プラスチックと資源ごみの分別にご協力を!
「プラ」マークで判断
廃プラスチックについては分別して排出してもらっていますが、中にはリサイクル出来ないものが一部含まれています。例として、子ども部屋等に敷かれているウレタン樹脂製の「ジョイントマット」、ウレタン樹脂製のマスクやスポンジ、メラミン樹脂製の「食器」があります。見分けがつきにくいものもありますが、製品に「プラ」マークがついているかどうかで判断してください。
なお、ペットボトルやペットボトルキャップについては、地域の資源ごみ回収の日に地域へ排出してください。
廃プラスチックのごみ袋は二重にしないでください
市内で収集されたリサイクルする廃プラスチックは、大木町のYKクリーンに運搬され、ごみを入れた袋を破る機械に通した後、コンベアで運ばれ、人の手で再資源化できるものとそれ以外の不適物に選別されます。
集積所に出す際に、いくつかの小さい袋をまとめて一つの袋に入れた「二重袋」であると、中に入っている小さい袋が破かれていない状態で次の工程に進み、中身の確認をするために中の袋を開く必要があり、作業効率が非常に悪くなるだけでなく、再資源化物の品質低下につながる恐れがあります。
また、二重袋にして中見がわからないような状態でだされているゴミ袋の中には、廃プラスチックとして収集できない金属類や小型家電商品、粗大ゴミ(ヘルメット等)、電池等が混入していることが多く、収集、運搬、分別作業の妨げになっています。
中身が全く分からない状態で排出された廃プラスチックごみ袋は収集することができません。
廃プラスチックは、レジ袋などには入れないで、直接指定袋に入れて集積所に出してください。
びんの色にもご注意を
「茶色」「透明」「その他の色」の3種類に分けて、資源ごみ排出のご協力をお願いします。
令和元年7月から「びん」の色分けをお願いしていますが、一部の地域で分別が不十分な状態となっています。
「透明」「茶」「その他の色」の三種類に分別をお願いします。
色の見分け方は、びんの口がどの色になっているかで判断します。
詳しくは、ご家庭に配布しています「ごみの分け方・出し方カレンダー」をご参照ください。
びんの色分けについて(PDF形式:372KB)